無垢を辞書で引いてみた。

無垢を辞書で引いてみた。わたしの言ったとは真逆の意味だけで出来ていた。
無垢
[名・形動]
1 仏語。煩悩のけがれを離れて、清浄であること。
2 けがれがなく純真なこと。うぶなこと。また、そのさま。「―な少女」
3 金・銀などがまじりけのないこと。「金―」
4 和服で、表裏同色の無地の共布で仕立てた長着。白無垢は婚礼衣装に、色無垢は略礼装に用いられる。

たまにこのようなことが起こる。辞書も真逆に変質する。おそらくどちらの意味も、一般的に在る意味だろうけれど、明らかに認識とは真逆に出る瞬間がある。それをわたしはクリスチャンであるから、神の悪戯なんだろうと知っているつもりがある。もしくは神の悪戯ではない。きっときみが、シックスセンスを使って、わたしの言おうとする悲恋からわたしを護ってくれているのだろう。わたしは真剣にそう思う。わたしはペシミスト過ぎるから、、同じ舞台に乗っているきみにまで悲恋が波及してしまう。そしてそれは怖いこと。きみを人魚姫にはしたくない。

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