浦科希穂さんより『ラピスラズリのかけら』絵をいただきました!
ものすごく御伽話がはじまりそうな扉絵でみたいで、嬉しい…!
フィシュアのふわふわ広がる髪と表情が優しくて、ときめきがとまりませんでした。
ファイ(ホークの鳥の種類)と、剣と、皇宮とそして胸元で光るラピスラズリと、要素をあますところなく散りばめていただいてとても感動でした。
光が好きなので、光の見える物語になればいいな、と書いている部分があるのですが、もくもくと広がる雲がひらけていって、その中で星とフィシュアのラピスラズリが輝いていて、個人的に今後の指針を描いていただいたような絵でした。
あと、シェラートにおかれましては、このフィシュアさんをゲットするために、本気で頑張れ???と思いました。頑張ってください。
浦科さん、ありがとうございました!
そんな浦科さんの作品は、現地ものファンタジーや図書館にあるハードカバーのファンタジーがお好きなかたは、好みドンピシャだと思いますのでぜひ…!
(私がよくお借りしているタグだと、風土記系FT、幻想異郷小説にまさしくあたる系統の物語です)
『月詠み師ムウ—金色の眼—』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895372176災いをもたらすと伝わる金色の眼を持つ者が帝の子として生まれ、話し合いの末、月詠み師の一族のムウは、金色の眼と災いの伝承の真実を探る旅に出ることになります。
同時に別の場所で、同じく金色の眼の誕生を察知した他の人たちも彼らの考えのもと動き出します。
重厚な世界観の中、ひとびとの生活が息づいていて、…つまり、猪鍋がものすごくおいしそうでどうしようかと思いました…!
本編メインの彼と彼どちらも好きなのですが、過去編三人組が好きすぎてしんどい今日この頃です。