2013年に書いた作品の手直し版なので、完全新作ではありませんが、15000字ほどの短編を公開しました。
弥生時代~古墳時代くらいの日本をモチーフにした和風ファンタジーです。
神への祈りと舞を捧げる巫女イルハと幼なじみの恋人(になる筈だった)トオノの切ない恋物語です。
三年帰らないトオノを待ち続けたイルハが、最後のマツリで祈ることとは。
お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。
ちゃんとハッピーエンドで終わりますので、ご安心ください。
「テウン、エク~あなたとわたしの帰る場所~」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890805763変わったタイトルですが、「テウン、エク」はアイヌ語を参考にしています。
タイトルの意味が分からなくても支障ありません。
キャラ名や地名は、イーハトーブ周辺から捩っております。
そして、イメージソングは林原めぐみさんの「まつりうた」だったりします。
何か世界観がごっちゃごっちゃしてますが、気にしないでいただけたら、はい。