はじめて短編を書いてみようと思って、今年の夏に書いたのがこの作品でした。
ちょうど、この小説の通り、私の所有車の冷房が壊れて。間に合わせに人から安く買った車だったんで、仕方ないんですが。それで、ディーラーに持ってったんです。
で、そこから車の買い替え議論が我が家で巻き起こり。その中で感じた違和感云々を、現代の社会問題と絡めて書いてみたのがこの作品です。
ちょうど職場でも、ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みが始まる頃で、色んな意味でタイムリーな話題でした。
ストーリーで出てくるうんちくは、新聞や車業界紙の記事とかを色々みたり、ディーラーの人から聞いた話を参考にしながら書いてみています。
なお、この話に出てくる車は、全部元にしてる実際の車があります。
乗ったことがあるものに関しては自分の感想、カー雑誌のレビューとかを参考にしていますが、そこまで細かくは解説してないので、どれがどれだか分かりづらいかもですが。車好きならわかるかも?
サラッと読める短編に仕上げていますので、もしよろしければお立ち寄りください。