永田聡様
この度はご丁寧なレビューをご寄稿いただきありがとうございました。

純正ではなくアクション寄りのホラーでございましたが、お楽しみいただけましたら幸甚でございます。
(もう少し能力面で緩急があっても良かったのでは、と反省することしきりです……)

「和風ホラー」をストーリーに落とし込む場合、どういったテイストにすれば良いかなと考えた末に今回のような構成となりました。
少々渋苦い風味もあったかと存じますが、ご容赦いただければと思います。

「ビッグ・フィッシュ」……良い映画ですよね。
親子関係の機微というのは古今東西共通のテーマなのかなと思う次第です。


最後までお読みいただきましたことに、改めて御礼申し上げます。
icecrepe/氷桃甘雪

2件のコメント

  • 拙いレビューにわざわざ返信いただき、ありがとうございます。
    ホラー要素ももちろん楽しかったのですが、個人的には、生きるか死ぬかの危機の中で、怒りや不満を抱くのは自分だけではなく、自分もまた他者から見ればそうした怒りや不満の対象であったことを自覚し、成長してゆく主人公の姿に、非常に共感を覚えました。
    「男だから」「女だから」という言い方は好きではありませんが、わたし自身、息子として父と対立し共感し成長した体験から、男性読者にはことさら感情移入しやすい物語なのではないかと思いました。
    親子の対立や、親を乗り越えてゆく子の成長は、はるか神話の時代からの永遠のテーマなんでしょうね。

  • >永田聡様
    コメントいただきありがとうございます。
    主人公の精神的成長は苦難を乗り越えること以上に重要なポイントですので、その点でご満足いただけたのでしたら何よりでございます。

    >「男だから」「女だから」という言い方は好きではありませんが、わたし自身、息子として父と対立し共感し成長した体験から、男性読者にはことさら感情移入しやすい物語なのではないかと思いました。

    左様でしたか……。
    本作の主人公もどちらかと言うと父親の方に重い感情を持っているタイプですので、男性読者の方が感情移入しやすいのかもしれませんね。
    (もしかすると父親だけにフォーカスした方がまとまりは良かったのかもしれませんね……。とは言え、さすがにそこまでシンプルにすると先行作品がありそうですので……)

    >親子の対立や、親を乗り越えてゆく子の成長は、はるか神話の時代からの永遠のテーマなんでしょうね。

    はい。色々な形があるとは思うのですが、仰る通り「親子の対立」は古くて新しいテーマなのかなと。

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