美鶏 あお様
この度はご丁寧なレビューをご寄稿いただきありがとうございました。

本作は「赤ずきん」より以前に執筆したもので、少々筆の荒い箇所もあったかと存じますが、お楽しみ頂けましたら幸甚でございます。

ジェットコースター感が強い一方で、本作はより主人公(おじさん)の内面にフォーカスしております。
ラストシーンも赤ずきんとは少し違う、ただただ塩辛い感じですが、それも一つの妙味とお感じいただけましたら幸いです。
(終始冴えない印象が付きまといますが、それもおじさんの味なのかなと)

今にして思えば緩急の「急」がずっと続く感じの物語ではございますが、お楽しみいただけましたらこれに勝る喜びはございません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2件のコメント

  •  こちらこそ、素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。っていうか、実はもっと早くレビューを書きたかったのですが、なかなか果たせず……。この作品だけは絶対書きたいと思い続けていました。読了から間が空いてしまいましたが、やっと果たせてほっとしています。
     そうですか。「赤ずきん」以前なのですね。私は「赤ずきん」ももちろん面白かったのですけれど、作者さんの持ち味はこっちの方がより強く出てるのかなあ、なんて感想を抱きつつ、読んでいました。
     おじさんが冴えないところが──そう、おじさんの弱さ、人間臭さ、可愛さに繋がっていて、最後までそれがキープされていたのが、私は本当に面白かったし、作者様の書く力があってこそなのかなと思ったのです。
     だって、バトルシーンの冒険野郎マクガイバー(洋ドラの。ご存知かもしれませんが、手元にあるものを駆使して危機を乗り切るヒーロー)なみのかっこ良さに、ともするとイメージが塗り替えられてしまいそうになるじゃないですか。それがヒーローのかっこ良さとおじさんの冴えないがゆえの味のあるところ、二つが両立しつつ、物語が終幕を迎えたというのが本当に面白かったです。このお話の魅力のひとつですよね♡
     カクヨムにあわせ、商業での活動も応援しています。

  • >美鶏 あお様
    コメントありがとうございます。
    ちょっとこう……汗やら何やらで読みづらかったかも知れませんが、お楽しみいただけたら幸いです(笑)

    「赤ずきん」は結末の都合上、主人公の内面にあまり入り込めませんでしたので、そうした制約のないこちらの方が確かに持ち味(と言って良いのか分かりませんが)は発揮できたのかも知れませんね。

    マクガイバー……懐かしいですね。
    本作のおじさんは社会からドロップアウトしかけている人ですので、格好良くならないように注意はしました。
    それが妙味となっておりましたら喜ばしい限りです。

    温かいお言葉をありがとうございます。
    今後も良いものを書けるよう、尽力して参ります。

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