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小さい頃よく読んでいた小説、の話

 こんにちは、貴良です。前回ツクツクホウシの話をしましたが、昨日日曜に鳴き声を耳にしました。
 ……と思ったら、今日ミンミンゼミのような鳴き声を耳にしたのですが……いや、ミンミンゼミではないと思うが、ヒグラシでもなかった。
 蝉たちよ、もう9月も終わるぜよ。


 蝉と全然違う話ですが、最近幼い頃好きでよく読んでいた小説をふと思い出しました。
 ポプラ社文庫さんから出ていた「ハチャメチャ探偵帳」という推理物のシリーズです。

 推理モノ、と言ってもコナンドイルやアガサクリスティーのような本格ミステリーではなく、子供向けに書かれたドキドキワクワクする作品です。
 小・中学生くらいの男女2人の主人公が事件を解決していくのですが、女の子の舞ちゃんの破天荒ぶりが何とも面白く。何より食べ物を目の前にすると、それまで追い詰めていた犯人とも仲良く美味しそうに食事を楽しむのがお決まりでした。そしてその食べる姿が何とも可愛く、美味しそうなんですよね~。
 その後それを発見する相棒の淳が「頭痛くなってきた……」と頭を抱える姿も定番。「カン(勘)ピューター」なんて言葉のセンスも良かった。

 今思えば私の読書人生はこの作品から始まっておりました。懐かしなぁ。
 もう中古販売店でしか見かけないかも知れませんが、お気になった方は是非!


 さて、自分の作品の宣伝を。

 「妖かし桜が散るまでに」18話を昨日投稿いたしました。
 ついに雷龍との最終戦! 雷龍と対峙する時、たっくんは毎度心力不足……ズルい。
 この18話、最後までタイトルが全然決まりませんでした。なろう様公開時は「闇夜に響く雷鳴」だったのですが、13話と丸かぶりしていることに気づきorz 情けない。
 悩んだ挙げ句の今回のタイトルですが、これもあまり満足はしていない……。タイトルセンスが欲しい。

 第一幕も残り2話、最後までお見逃しなく!

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<連載中> フォロー・応援くださる皆様、ありがとうございます!

陰陽師系・平安ファンタジー【妖かし桜が散るまでに】
→最新話・第十八話 「最終戦、土流 対 雷」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658252988969/episodes/16817330664207746370

→表紙はこちらから
https://kakuyomu.jp/works/16817330658252988969

平安知識・小学校学習程度の筆者が描く、正座しなくても読める(?)お話です。
よろしければお越し下さい!

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