(意訳)もう少々お待ちくださいませ!
というわけで、書籍作品からのろのろ読んでいます。普通に新人賞取った作品とかね。web小説となると、きちんと勉強しながら拝読したいという気持ちが強いため、もう少々お邪魔するのに時間がかかると思います。ご迷惑おかけいたします<(_ _)>
で、気づいたことなんですが……。
小説に限らず創作物って、その作者の理想だったり、憧れだったりが反映されるって言うじゃないですか。
そこに言いたいこと、伝えたいことが乗っかってきて、登場人物が形成されていくものと思っているのですが、やはりというか当然というか、大ヒットしたラノベは、世界観の魅力が半端ない。
具体的な作品名を挙げるのは差し控えますが、『こんな〇〇があったらいいのに』という夢溢れる感じと、それに伴う描き込みが凄い。
逆に言うと、岩井にはそれが足りない。ご都合主義? みたいなものでストーリーを作っているきらいがある。
どうしたものでしょうねえ……。
「皆、簡単には素直になれないものだな」by.ディートフリート・ブーゲンビリア@『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』