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不調が相変わらず不調なのは何故か

今までになく、鬱系ノートを量産しております岩井です。ううう。
実は、先日から昨日まで皆様方から頂戴したコメント&紆余曲折から、一つの考えに至りました。

現在執筆中の『深淵のマリンブルー』ですけれども。
未完だけど書き直そうかなあ……。

と申しますのも、設定の作り込み不足や、新しく生まれたアイディアなどが多々ありまして。
また、一応プロット自体は完結しておりますゆえ、「今日はどこどこを書き直そう!」というのは割合容易かと。

ただなあ。しんどい……。容易だと申しておきながら矛盾ですねえ。
いや、誰かに執筆しろと迫られているわけではないので、これは「執筆という作業が僕の生活の中でかなりのウェイトを占めている」が故の、自滅的問題なのですけれど。

書くなら書くでしんどいし、書かないなら書かないで落ちつかない。

……。

そして、〆の言葉が見つからない(汗

6件のコメント

  • 岩井様

    こちらではご無沙汰です。しんどいものですよねえ、改稿。
    頭の中では容易であっても、いざ、となるとねえ。
    わたしもそうです。今連載中の作品、脱稿してるのに、日々たつごとに不満がw
    ともあれ、
    こころ、おだやかに、いきましょう。難しいけれど。
    岩井さんは執筆のスピードや量に、もっと自信持って良いと思うのです。
    かくいう、わたしは……ダメダメですが^^;
  • >つるよしの様

    コメントありがとうございます。

    実は、改稿や推敲が『しんどい』かどうかは、あまり実感がなかったりします。それよりも『直せるアテがあるならさっさと直さなきゃ!』みたいな焦りが強いですね。
    僕が時々使う『自滅』というのは、たいていそういう意味です(^^;

    こころ、おだやかに。まさに仰る通りです。しかし、頭で=言葉として理解できても、心で=本能的な部分で認識できない場合もよくあります。なかなかに容易でないですね。

    スピードや量……まあ、そこが僕のウリなので(笑・ただし質は保証不可)。
    そんな僕からすれば、つるさんのみならず魅力的な書き手さんがたくさんいらっしゃるように思います。
    まあ、僕≠作者様でない以上、スピードというものに言及するのは難しいですが。

    ただ、時間にしろお金にしろ、何かをたくさん賭ければいい作品ができる、というわけではないですからね。今はじっくり考えるしかないですかね……。
  • 自分は多少不満でも「とりあえず完結まで書いちゃおう」というタイプで、しかも書き上げると「これはこれでいいじゃないか」と思えちゃう単純な頭をしています。

    『深淵の~』は『バトルものの海底二万里』として楽しんでます。完結まで付き合いたいと思います。
  • おはこんばんにちわ。ブーカンでございます。

    話を書く者としての自己実現。焦燥。
    まあ、面倒な問題ですよね・・・。

    どこかで読んだ覚えがあって、たしか綾辻先生の言葉だったと思うのですが、「どうしても書かなくてはいられないような人が作家になる」。これ、私としても理想だと思っています。
    というわけで、あんまり「読者」や「賞の傾向」など気にせず、好き勝手にポロポロと書いてはwebに投げたり、賞に応募したりしてる人間がひとり、出来上がっております(;'∀')

    「こんなお話を書こう」と思いたったら、自分の生活と折り合いをつけつつ、書き上げる。結末に、ときには登場人物たちの力で捻じ曲げられながら、導く。そんなふうに書けたら、どの作品も思い入れが深いものですよね。

    月並みな言葉ですが、あんまり肩肘張らずに、のんびりと行くのが吉と思います。
    「出版社」にこだわらなければ、電子での自力出版などもありますし、私個人で言えば、WEBで公開している時点で、「これって一応、自身の作品を世に出してることにはなるなあ」と志低く満足してる部分もあります。よいものを書けてるつもりには毎回なっているので、それで充分、みたいなスタンスです。
    多く読んでもらいたいのは当然なので、簡単な宣伝とかはしますけどね!

    ゆっくり、のんびり、したたかに(これが大事)いきましょ~。
  • >祖父江直人様

    コメントありがとうございます。
    僕の場合、確かに「ゴリ押しでも一旦最後まで……!」という気持ちがないわけではないのですが、やっぱりモチベーションは下がりますね。「修正できるのにそれをせんとは何事だ!」的な強迫観念(言い過ぎ?)に見舞われます。それがモチベーション低下の原因になる、と。

    これは極めて僕の個人的問題ですが、もし書き上げることができたとしても、「ええい、なんだこのアホな話は!」となりそうで、それを思うと「致命的な箇所については完結前に直してしまえ」ということになるようです。

    ううむ……。
    それにしても、『バトルものの海底二万里』とは! 狙い通りというか何というか(笑) もしかしたら、「こういうお話です」と説明するにあたっては、一番のお褒めの言葉かもしれません(^^)

    しばらくは公開部分の修正作業に追われますが、それでも続き(第18話以降)をご高覧いただけるとすれば、大変嬉しく存じます<(_ _)>
  • >ブーカン様

    コメントありがとうございます。

    >「どうしても書かなくてはいられないような人が作家になる」

    ああ、僕か(爆) という安直な納得はさておき(^^;
    何故僕が商業作家を目指すのかと言えば、やはり一種の『証明』が欲しいのだと思います。好きなことをやって生活していけるステータスというか。
    もちろん、プロになったところで苦労がなくなる、好きなものばっかり書ける(書かせてもらえる)とは思っておりませんが。

    それでも、書きたい内容(ネタ?)はそれなりにストックがあります。
    「このネタであっと言わせてやるぜ!」みたいな。で、その証明というのが(卑近な話ですが)金銭的なものになってくるのかなあと。

    ただ、そればかりでなくやっぱり「カクヨムの居心地のよさ」を感じるところからすると、金銭的以外にも『満たされたい何か』があるようですね。

    >ゆっくり、のんびり、したたかに

    そうそう、その切り替えができる方が本当に羨ましい(^^;
    人間の命が時間的に有限である以上、行き急いでしまうというきらいはありますね。僕の心理的傾向として。
    だから毎日毎日、どこかで心に隙間風が吹いてしまうという……。

    メンタル(モチベーション)維持の訓練かと捉え直しつつ、自分に負荷をかけすぎないように精進できたらなあ、と思う今日この頃です。
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