……自分の書くもの・書いたもののつまらなさに辟易しておりますorz
もちろん、その比較対象であるもの(小説でも映画でもアニメでも)を創った方々は、間違いなく僕よりも遥かに努力を重ねてこられたのでしょう。
それらの作品と自分の拙作を比較するなど、僕にとっては出すぎた真似をしているなあと思います。
が。
僕とて『自己満足で終わる』人間ではありません。というか、『自己満足で終わる』ことができない人種なのです。
カクヨムにはいろんな方が、いろんな作品を投稿しておられます。『自己満足で終わる』ことを否定する気は全くありません。
ただ、良い悪いの問題ではなく、『違う』のです。自分自身の場合だったら、『自己満足で終わる』ことを『違う』と否定したいと思っています。
だったら読め? 書け? 辛口のレビューを求めろ? 望むところです。
しかし、実際に『違う』の壁を突破された方々との実力差は如何ともしがたい。
要は自信を喪失しております。
かと言って、暴走するとすぐにエンストし(あ、だから暴走っていうのか)、更新の不手際・モチベーションの維持に支障をきたします。
何故人間は完璧でないのか、いや、完璧だったら機械と似たもの同士になってしまいますから、完璧でない方が、その創作物に味わいというものが出るのでしょう。
それでも、いくら何でも僕は弱すぎる。脆弱にもほどがある。
これでは、何もできません。応援してくれている家族やカクヨムの方々に顔向けすることも、いずれ(たぶん)出会うであろう、大切にしていきたいと思える人々を支えることも。
ちょっと教育に踏み込んだ仕事をしている関係もありますが、例えば。
自分の子供や孫が私立の学校に行きたいと言い出したら。
高額な塾に通いたいと言い出したら。
純粋に、何か習い事をしたいと言い出したら。
『家にはお金がない』とは、絶対に言いたくありません。言うわけにはいかない。彼
・彼女の夢や好奇心を満たす以外に選択肢はありません。
何故か? 僕の祖父母や両親が、僕を恵まれた環境で育ててくれたからです。
次は、僕の番です。上の世代、そしてまだ見ぬ先の世代の大切な人達のために。
小説というツールを活かして戦い続けたいと思っています。