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📢【☕午後の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1574位/2049作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇

◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第49話 トビーの進化

「うーん。一時危ないかと見えましたが、終わってみればスラ1選手の圧勝でしたな」
「ただの水膨れだと思っていたニャが、火炎耐性に役立つとは思わなかったニャ」

 そうだよねえ。誰が見ても火に弱そうなのに。

「そう言えば、似たようなものを見たことがあったわ」
「うん? 何ニャ?」
「お笑い番組でお馴染みの『耐熱ジェル』だよ」
「耐火服から露出した部分に塗る『ドロドロ』ニャか?」

 そう。それよ。あれって、簡単に蒸発しそうに見えて熱を遮断するんだよね。
 科学の力って素晴らしい。

 倒したレッド・フォックスはスラ1君が美味しく頂きました。お食事シーンは自主規制させていただきます。

「スラ1は物理最強の称号に魔法耐性が加わりそうな勢いですな」
「まだ火炎耐性だけニャ。他の属性魔法との相性はどうだかニャ?」
「果たしてそういう敵が出て来ますかねえ」

 雷属性とかは相性が悪そうだけど、どうなるかな? 今後の楽しみといたしましょう。
 スラ1選手、お疲れさまでした。

 ……

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