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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1157位/1537作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇

◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第24話 これにて一件落着ー!

(さて、準備は良いかな?)
(へい、ボス! BB団いつでも行けます)
(結構。ほんじゃ、アロー君による「石けり攻撃」で悪い人たちをおびき出しましょう!)

「ブヒヒ~~ン! ぷるるる~」

 勇ましいぞ!
 アロー! 君に決めたッ! やっちゃって下さい。

 農場に向かって後ろ足で地面をキーック!
 と見せてのレールガン発射!

 うわお! 秒速3000フィートで7ミリ弾が宙を割く。
 農場の小屋ごときじゃ紙みたいなもんだね。部屋の中で家具だの壁だのが砕け散ってるんじゃないかね。

 見せてやって下さい。マイクロ原子力発電の性能ってやつを。
 連続キックで連射! 連射! 連射ーーっ!

 あ、やべ……。

 既にトビー君が超音波砲で穴を開けまくってたのね。壁が崩れ出してるね。
 アロー君、すとーっぷ! シーズ・ファイアー!

 みしみしと不吉な音を立てて持ちこたえるかと見えた農場の建物は、やがて重力に負けてひしゃげるように崩れ始めた。

「あー。悪者のみなさーん、外に出ないと押しつぶされちゃいますよー!」
……

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