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47、48、49話の後書きと雑記

新連載が始まったっつーのによぉ。

巻きでいくわけじゃないが、ざっくりやっていきましょ。

顔見知りの龍、ルーさんとの対戦ですが、相手は容赦なし。こちらはどうかというと、やはりその種族の壁を越えられないというか、ボコボコにされます。

しかしそこは人間の叡智? の関節技でやっつけます。もう銀城くんは何者なのか。

殴り合いでは勝てそうにない、魔法もいまいち上手く扱えない、だったら何で勝つのかと考えた結果こうなった。のではなく、流れでこうなりました。

そしてマレイル戦。口が達者なキャラにするつもりはなく、もっと不器用に泥っぽく解決していくような性格にするはずだったのに、彼の思いつきにやや振り回された気もします。

でも龍のボス格相手に立ち関節とか通用すんのって気もする。そこはファンタジーで、と流せるか?

かなり疑問が多い近々の近況ノートです。

今作「ガーデン」ではいかに銀城くんを不器用に、そして格好つけさせるかに考えるリソースを割いた気がします。

ヒロイン黒辻さんや同期、そして龍との掛け合いも意識したかな。かなり情けなく描いたのですが、やる時はやるという特性の都合上、対比をガッツリしたかったのです。

と、今見返すと思うのです。書いてる時は頭空っぽかも。それじゃいかんと思いつつ、次に生かしていましょう。


新作を連載し始めました。そっちについての後書きもやっていくつもりですので、うはあ、大変だ。

過去作、短編、そして新連載の「ギフターズ・ワルツ」もあわせてよろしくお願いいたします。

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