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44、45、46話のあとがきと雑記

ついに3話まとめてのあとがきとだ。

まあ、トーナメントになってしまったのでこっちの方がやりやすいかも。

個人戦になったので、どうやって黒辻さんの出番をつくろうかと模索し、結構すぐにセコンドでいいじゃんとなりました。試合中の掛け合いなんかもしやすいし。

一回戦では銀城くんの覚悟をテーマに。

彼は友情を重んじています。親友または悪友である黒辻さんには笑顔でいてほしいようですね。

決着も私が好き感じに演出しました。戦うことを好まない彼っぽさが少しでも出てたらいいな。

でかい体の龍とガチンコは厳しいよなあと思ったので、擬人の法というものを用いました。最初は苦し紛れっぽくないかと恐る恐るな筆の乗り方でしたが、なんか書いているうちに悪くねえなと思えてきたので、別な小説にも流用しようかな。

そして縁のあるルーとの対戦。黒辻さんに似ている、というのはアクセントで、本筋にがっつり絡むことはありません。
雰囲気と顔つきがなんか似てるくらいの感じ。

私は登場人物の詳細を書かない場合があります。
忘れちゃうときもあるけど、視点の問題かもしれない。三人称視点だとやりやすい気がする。

どこまで書けばいいかわからないのではなく、まあそれもあるけど、このくらいでいいかって、省いてしまう。

細かくした方が、後で楽だと思う。

私がやる比喩の話なんですが、瞳が金色だとして、

「彼女の金色が空に向けられ」

みたいな感じにしたら、上を見ているとか、そんな雰囲気が伝わる気がしませんか。
細かい色設定が代名詞になる効果があると思うのです。
そりゃそうだろと言われたら、その通りです。

なので今後はキャラクターそれぞれにプロフィールを用意しようかなと。
キャラクター紹介とかもやりたいな。漫画の最後とかにあるようなやつ。

ではまた次回。「ガーデン」も、終盤ですのでぼちぼち近況ノートも駆け足でやっていきたいと思います。さぼったつけが回ってきたな。がはは。

過去作、短編もあわせてよろしくお願いいたします。コメント、レビュー、星なども大変励みになっております。ありがとうございます。

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