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38話のあとがきと雑記 

龍について。

この不思議生物について、よく知らないまま書いている。

作中でも触れた気がするけど、その造形を角があってトカゲで大きくて、みたいなざっくりしてる。
細かいところは読者に任せっぱなしだ。

姿は、まあトカゲだよな。多分
首が長いとか前足に翼(こうもりみたいなやつ)とか、そのへんの特徴はあるでしょう。
それはいったん置いておく。
普段何食って何考えてんだろうなあって思う。犬とか猫にも動物全体的にそう思う。

草食なやつもいるのかな。暴れん坊だけじゃないだろうし。でも牙があると肉食ってそうだし、てことは肉を食わないといけなくて、死肉にしても狩りにしても食事シーンを人間が見たら怖いよなあ。だから穏やかに腐肉を食らう龍でも、ああ凶暴な生物だ、となるのかなあなんて思う。
生態を細かくやると、いや龍が本当にいるのかはわかんないけど、本筋からずれそう。
銀城くんの成長と努力、ここからあんまり外れたくない。でもそのうちがっつり生き物描写もしたいかなあ。

まあ龍じゃなくてもでかい生き物が肉食ってたらなんかこわいよな。

さて、今回も黒辻さんは絶好調というか、龍語があるので彼女のセリフがへってしまうため、ちょっと頑張っているのです。彼女も、私も。
どうにか存在感をとしているけど、でしゃばるのもどうかと。うまくやっていきたい。

時間があるときに近況ノートでのあとがき兼雑記もすすめていこう。

過去作、短編もあわせてよろしくお願いいたします。

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