するほどのこともないけど。
夏休みに帰省した銀城くん。バイトもお休みがもらえたし、黒辻さんと遊んで、家族との団らんも楽しんでいたでしょう。
しかし何事もなく新学期というわけにはいかない。させてもよかったけど、させませんでした。
今回は銀城の妹である一さんではなく、お父さんにスポットライトを。
銀城くんの想いはその通りであるか不明です。なんか一人称視点って感じするのは私だけでしょうか。
三人称視点ならはっきりお互いの心情を描写できるし、そっちの方がわかりやすい気もするけど、これにはこれの、それにはそれいいところがあるね。
心配だけどやってみなさい。セリフで説明しちゃえば簡単だけど、それを言わせないことに美学を、なんてたいそうなものじゃないけど、大事なことは言わない。言わせない。そっちのほうが私的に格好いいから。でも素直なキャラにはさせる。
今回だけで夏休みだからお家でのんびりパートは終了です。
またガーデンでドラゴンとわちゃわちゃしていきます。
夏休み前に区切りをと思っていたけど、しゃあねえこれも青春だ。
連載中の「ガーデン」、過去作、短編もあわせてご覧になっていただければ幸いです。