最近寒くなってきましたね。
本編では依頼に決着がついたところです。
松山さんに騙されていた二人、いろいろと大変でしたが、騙された理由はガーデンの危険を教えたかったというもので、それなりに納得してくれたかなあ。彼らと、読者の皆様は。
異世界はやっぱり危険だと思います。ファンタジー世界といった方がいいのか、ゲームの世界? なのか、とにかく人間を襲う生物がそこら中にいる環境ってことで。
現実にもクマとか猿とかが人里に降りたりしますけど、そんなレベルじゃなさそうですもの。
隣町に行くのにも護衛をつけたり、それができない人は手紙だったりするんですかね。
治安が悪いのかな。でも政治を変えることは難しいので、生徒たちに適応してもらうしかない。そんな考えが大学側にはあるかもしれません。
銀城くんはその危険に対して自衛を決意します。しれっと優しいところが、お気に入り。
曖昧な表現というか、明確に文章にしなくても百パーセント読者に伝わる描写をしたい。
次回はまた別な話題を提示できればいいかなと思います。登場人物たちの目的を果たすため、いろいろ講義とかこつけて難題をこなしてもらいましょう。
冒頭でもありましたが、寒くなって参りましたのでご自愛ください。
過去作もよろしくお願いいたします。ご自愛ってこの使い方でいいのかな。