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第20話を投稿を投稿しました。

ちょっとしたあらすじとか解説なんかを含みます。

前回、宝箱を前にして興奮していた銀城くんと黒辻さん。しかし期待は裏切られ、ピンチに陥ります。

上げて落とすってやつでした。がんばった苦労に見合わないことは多々ありますが、彼らはまさにそれに直面しています。
その瞬間を実体験などで思い返すと、しかも新しい困難がそびえ立っているのですから、まともな思考を保てるとは思えません。

つい言わなくてもいいことが溢れ、黒辻さんのように狂乱してしまってもおかしくはない、のかな? それで後に引けなくなって、破れかぶれで挑戦してみる。
それで好転するかどうかは分かりませんけど、彼らには現状を打破する糸口にはなったようです。

身を挺して仲間を守る姿は描きたい。でも、ちょっと格好悪いくらい、今の彼には似合う。そんな気がして、内容を読んでいない方にはネタバレを含みますが、自らぶん殴られにいきます。

銀城くんは筋トレのせいで二発のパンチを耐えられたと思っているようですが、実際一ヶ月程度の運動でバキバキに腹筋が割れたりするかは試したことがないので分かりません。この辺も小説の出来事と割り切ってもらえれば幸いです。また、不眠不休でも体を酷使しても疲れないという異常な身体状況にもそれなりにポジティブな彼ですし、案外ピンチをチャンスに変えることができたりするかも。私次第ですけど。

時々うるさいヒロイン。手が出ないだけマシ、という認識で進めています。
おしとやかで包容力があって、だけど元気いっぱいみたいなヒロインは書くのが難しい……。

この近況ノートには思ったことをだいたいそのまま書いています。雑記のような一話ごとの後書きのような、そんな感じです。これがうまい使い方なのか?

次回は洞窟を脱出するあたりまで書きたいです。どうやって、どんなかたちで脱出するかは、21話の後書きで触れるかもしれません。



過去作もよろしくお願いいたします。


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