マーベルの映画って豪華で素敵ですよね。
なにより、キャラの掘り下げが最高。
最新作はロキでしょうか。
他にもブラックウイドウ。ブラックパンサー。
敵役のヴェノムを主人公にしたり、ああいうキャラ展開物に憧れます。
いわゆるスピンオフ作品ですね。
ちょっと、話は逸れますが、ウルトラマンのカプセル怪獣って知っているでしょうか?
主人公のウルトラマンが使役する怪獣がいるんです。つまり、ウルトラマンの代わりに戦ってくれる仲間ですね。
もちろん、弱いですよ。強かったらウルトラマンの活躍がありませんからね。
ただねぇ。あの存在が痺れるんですよ。部下を戦わせる感じっていうのかな?
なんだろうか、あの感じ?
自分より下の者を戦わせたり育てたり活躍させたりする快感。
それがカプセル怪獣にはあるんですよ。
話は戻ります。
スピンオフ作品にはカプセル怪獣のような優越感があるんですよ。
特に人気作のスピンオフなら確実でしょう。
後ろには人気作が控えているんですよ? 多少は無茶やっても許されますよねw
まぁ、本作のイメージがマイナスになったらいけませんが……。
カプセル怪獣って後ろにウルトラマンがいるから無茶できるんですよね。
スピンオフ作品も一緒で、バックに大御所がいたら安心して作ることができます。
客も同じ気持ちだと思う。たとえば、アベンジャーズのロキの話。あれもバックにはソーがいて、アベンジャーズがいるわけです。
客も製作陣も安心できますよね。大ごけしても本編が秀逸ですからねw
私が現在連載している作品でも、そういうスピンオフをやってみたい。
もちろん、ネタはありますよ。
ところが時間がない……。
スピンオフを書けるだけの体力がないんです。
うう……。書きたいなぁ。
例えばですけどね。鉄壁さんに出てくる| 衣怜《いれ》のスピンオフとかね。
悲しいかな、書いても100人くらいしか読んでくれなさそうなんですよねw
それじゃあ、書く意味も考えてしまう。費用対効果が……。
なんとしても結果を出したい時期に、スピンオフにうつつを抜かしておる場合ではないのですよ。
今年もあと少し。
結局、書籍化できなかった……。
でも、目標の1万人のブックマークは達成しました。
他の作品になりますが、ランキングで1位を取ったこともあります。
着実に実力は上がっておりますよ。
神伊がプロデビューする日も近い。
みなさん、応援よろしくお願いしますね。
来年こそ絶対に書籍化!
よいお年をお迎えください。