電人ザボーガーという昭和の特撮ヒーローがいるのですが知っているでしょうか?
人型のロボットがバイクに変形して戦います。で、そのバイクがカッコ悪いんですよ。
ヘッドライトの部分がロボットの顔なんです。
もっとスマートに変形できんかったの? って感じ。
昭和なのでそういうデザインなんですね。
まぁ、それにしても中々のデザインセンスです。
世間の評価を言っちゃうとバイクがダサい。ということなのですが、これがまた味になっておりまして、リメイクで映画が作られるほどにファンが多い。
かくいう、私もその一人。
はっきり言っちゃうとカッコ可愛い、ちょいキモい。みたいなイメージ。
わからない人は是非、検索して見て欲しいです。
このザボーガーの魅力は知ってる世代ならば絶対に盛り上がる所なんですよね。
「ザボーガー知ってる?」
「ああ、あの顔がバイクのヤツでしょw」
「そうそうw」
「ダサいでしょ。あれw」
「だよねw」
という具合。
絶対に笑顔になれる。
昭和の特撮ヒーローの中でもあそこまで振り切っているのは今作くらいです。
相当な魅力があると思う。
それで、どうしてもそういうのが書きたくなってしまったので新作を書くことにしました。
しかしながら、カクヨムの売れ線はファンタジーです。
特撮ヒーローを書いても読まれないでしょう。
なので、ザボーガーをリスペクトしながらファンタジー小説に仕上げました。
以下タイトル。
最速の探究者、配信でバズる〜馬の顔がついたバイクでダンジョンを駆け抜けただけなんだけど?〜
只今、鋭意執筆中。
ジャンルは現代ファンタジー。
賢いヒロインコンテストの公募用作品となります。
絶対に面白いし、読んだことのない物語になりますよ。
乞うご期待。