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漫画みたいな恋と殺人 の制作について

こんにちは、天太です。

自身初の本格ミステリ。
「漫画みたいな恋と殺人 〜タレ目のタラシがSっ気推理〜」を書きました。

発端はなんとなくですw
なんのロジックもないまま書き進め、あとからつじつま合わせをすればいいと思って書きました。ミステリの書き方は他種多様。全体のロジックを固めてからとか、小さなネタを膨らますとかです。
江戸川乱歩先生が見切り発射した連載で、途中アイディアが思いつかず執筆を断念された物語があるようです。
この話が衝撃的でした。天才と呼ばれる作家でもこんな失敗があるものだと勇気をいただいたのです。

だから、書いて形にならなければ発表しなければいい。そんな簡単な気持ちで書きました。

私の場合、キャラモノの物語が好きなので、どうしてもキャラを立ててしまう。そこに字数を食うのでミステリ部分の文字数が減ってしまい、1万字のコンテストの応募となると難しい。それでもなんとか形になったのは、やはり乱歩先生のおかで。製作中はずっと防衛戦を張っていました。

失敗しても天才だってミスがある。落ち込むな前に進もう。

もうそれしかありません。しょうもなー、と思うなかれ、創作とはメンタル面が物凄く大切なんです。

もしもコメントで、この物語に対して、的を得た批判がきたら、もう笑うしかありません。
もちろん、そんなコメントがもらえたらありがたいですけどね。落ち込んでも、笑って次に進めたらと思います。

私の作品でたくさんの人に、面白い、を提供できたら幸せです。

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