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5分小説「うどんキック」について。制作秘話・裏話など

プロ作家をめざすべく毎日勉強の日々なのですが、その方法は映画を観たり本を読んだり動画を観たりです。

ある日、ユーチューブにて編集者ツッツーさんの動画を発見。かなり勉強になり感謝しかありません。(ツッツーさんお世話になっています。動画ありがとうございます。)その勢いでツッツーさんのツイッターをフォロー。そこで5分小説の募集を知りました。

文字制限があるので腕試しとして挑戦することにしました。たった3千から6千文字。1日あれば余裕で作れるだろうと思っていました。
アイディア自体はその日に生まれたのですが書いてみると意外と文字制限に収まります。なら要素を足そうかと、意気揚々とチャレンジ。内容は人食い妖怪の要素でした。
うどん好きな妖怪、麺食い、の一族が主人公で、感情が高まると人を食べたくなり変身するというものです。ホラーコメディに感動の青春ドラマがついた内容でした。しかし、やってみると物語中盤ですでに7千字を超える始末。こりゃ1万字超えパターンだとすぐに見切りをつけました。

初心に戻って初めにやっていた内容をブラッシュアップすることにしました。
完成すると7千字オーバー。ってなんでやねん!とセルフツッコミ。急いで修正。入れたい要素を削りに削って完成となりました。完成品はほとんど上限ギリギリの恥ずかしいでき。作家志望の方なら察してくれる、苦肉の策に微笑ましい状況ではないでしょうかw

私の夢は自分の作品のアニメ化、映画化、ドラマ化、なわけではあるのですが。今回の5分小説はその気持ちを捨てて気楽な気持ちでやったつもりです。なにせ5分。そんな短い間にキャラクターのアニメ的な要素など入れられないだろうと踏んでいたからです。
ですが、意外とやってみると入れれるもので、プロットなどは作りませんでしたが、物語の構成やキャラ構成はいつも通りの長編を作る感じと労力は同じになってしまいました。

結局完成までに3日かかりました。プロをめざすなら1日でこなさなければならないようなクオリティかもしれません。まだまだ勉強です。


どうか、いい結果になりますように。



読んでくれてありがとうございます。

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