• 異世界ファンタジー
  • 二次創作

色々と書きました

『こんぎつね』

教科書などでお馴染みの童話「ごん狐」リスペクト作品です。
自主企画「童話パロディ集」に参加させて頂いた小説です。
パロディと名が付くとコメディやギャグテイストを思い浮かべます。
>どちらかといえば怖い話がいいですが、そうでないのも歓迎です。
との事だったので、以前から書きたかった「そうでないの」系の話しで参加しました。
童話パロディで怖い話しなんて桃太郎で中身真っ二つとかしか思いつきません。
二つになったゾンビ桃太郎が物体Xの犬とラドンとキングコングをお供に鬼退治。
……案外面白いかもしれない……。
こんぎつねを書いていて思ったのは、もうちょっと設定をしっかりと練ってから書いた方が良かったな……という事です。
火縄銃を良く知らないので細かい描写を避けて猟銃で統一したり、鼈甲の櫛と酒が狐の毛皮一枚と等価とは思えないから弥助の渡した銭に色を付けさせたり……。
こんと母親の仲睦まじい様子や、こんが兵十に惚れる様子も、もうちょっと噛み砕いて長めに描写するべきでした。
いずれ再チャレンジしたい作品ではあります。

『羽多野渉“グレイトフル”ポエムコンテスト』

四つほど。
お題写真が二つあったのでガチで考えて真面目に書いたポエムと、大喜利を、それぞれ一つずつ書きました。
羽多野さんは「のうりん」でアシタカの物真似が印象的な声優さんです。
カクヨム放送局は毎月末の楽しみでもあります。
政孝の声をあてて貰えたらいいなあ、などと勝手に妄想していたら何となくラジオやテレビにおける氏のトーク口調に文体が引き寄せられていく羽目に……。

『近くて親しき相手は三人の女性』

自主企画「求ム!SNS小説!」参加作品です。
主催者の方の近況ノートに触れないと書いてしまったのですが、やはり触れておきます。
触れないつもりだった理由は個人的に某巨大掲示板のアングラ感を大切にしたいと思ったからです。
何を言っているか分からないと思うが(以下略)
某巨大掲示板で戴いたご意見の中で強烈だったのが
全女性を敵に回した物語
主人公が有り得ないほどクズ
という物でした。
こちらとしてはクズ度をドラゴンボールの戦闘力に例えるとヤムチャ級のクズを書いたつもりだったのですが
実際はフリーザ級の戦闘力を持ったドクズを書いてしまった様です。
反省……。

結局作者の性根が物語りに反映されるのだなあ、と思い知った一作でした。

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