富士見L文庫×カクヨム 美味しい話&恋の話 短編小説コンテスト向けの小説です。
既に★にてレビュー、♥にて応援を頂いております。
この場を借りて御礼申し上げます。
家族が知り合いから貰ってきたウィスキーの原酒二十五年ものを初めて飲んだ時は、
「うわー俺の人生、酒に負けてるわー。」
と思いつつも、その美味さに感動しました。
今回の物語のベースは、その時に抱いた気持ちが基になっています。
ただ白状してしまいますと、実は、その時点で飲んだ原酒は「○州」だった様に記憶しています。
(もしかしたら「余○」だったかもしれません。)
作中は設定に関係する理由から、訳あって宮○峡かの様な表現でまとめてあります。
また実際のマイウィスキーづくりは二十五年では無く十年の様です。
一度、参加してみたいものですね。
個人的には牡蠣のガーリックバター炒めは、ウィスキーに良く合うと思います。
牡蠣やにんにくやバターが苦手という方もおられると思いますが、もし、そのような方々にも楽しく読んで頂けたなら嬉しいです。
それでは。