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レビューと★のこと。

早いもので、先日新年を迎えたと思ったら、もう2月も半ばにさしかかり、濁流のような時の流れに溺れそうですが、カクヨムに作品を保管させていただくようになり半年以上経過しました。
期間中にカクヨムコンもあり、影響力の凄さにはさらに驚かされました。
僻地に放置してある私の作品もいつになくお読みいただく機会を得、中には御丁寧なレビューをいただけたものも。
終了とともに、いまはすっかり平常運転に戻っています。
その間にチャレンジしてはみたものの、レビューという行為の難しさは尋常ではありませんでした。
いくつもの作品をフォローして、次々とレビューをあげている方をみていると、文才の違いを痛感します。
私には読者を想定せず好き勝手に書き散らかす小説の執筆よりよほど困難な作業で、何を書いても伝えたいことと違っている気がして文章になりません。
それでも、コンテストの間は、二作ほど頑張ってレビューさせていただきましたが、残ったのは羞恥心だけ。
いっそ削除をと思わなくもないですが、それをやると作品や作者の方に失礼だし、見る側にも不快感が生じると思うので、そのままにしてあります。
すっかり懲りた私は、基本レビューはせず、内容に関係なくいただいた★と同量の★をお返しさせていただくことにしています。
時々、面白い(というより、自分に波長が合う)と思える作品に遭遇した際は、しつこいくらい毎回応援させていただくので、プレッシャーにならないかと少し気になってしまう時もあります。
そうした作品は末永く続いていただきたいですし、間に合わせることよりそのままの面白さを継続していただきたい気持ちの方が強いので、間が空いたとしても、再開されれば必ず読みに伺います。
やはり執筆作業は義務ではなく、楽しみであってほしいと願うものです。(プロを目指すならダメ。追いつめられてからの底力こそ肝心でしょうから)
そのためにも、下手なりに楽しもうと書いている私のような場合、やはり★は気にしない方が自分のためになる気がします。
この辺が私のカクヨムでの現在地でしょうか。
今後とも、気軽にお立ち寄りいただけましたら幸いです。

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