修理完了の連絡を貰い、ノーパソを受け取りに行ってきました。
まぁ壊れたと言っても、ACアダプターの接続部から落として、充電できなくなっただけなのですが……。
元々あちこちガタがきているのだけど(左クリックボタンが取れるとか……)、充電が出来ればいいと言い切り、大至急で直して貰いました。
当然、修理代は特別料金を上乗せ! 世知辛い世の中です。
うちの奥さまは「何で一週間ぐらい、我慢できないの!」とツノをはやしております。
だけどね……書こうと思えば書けるのと、それさえ出来ないのでは大きな違いなのです。
これは物書きにしかわからない考えでしょう。
今回のことで、痛感しました。
わたしはね、「自分が面白ければいい」と思って、これまで書いてきたのです。だから自分の趣味で好きなことを書いて、それから書いた作品に合う公募さきを探していました。
それで一次選考は通っても、二次、三次で落ちるの繰り返し。
他人が読んで、面白いかどうかよりも、自分が中心だったのです。
自分が面白くて、それが本になれば最高ってね。
だけど、今回、ノーパソを落とした息子を怒ったとき、妻に言われたのですよ。
「もう反省しているのだから、いいじゃない」って。「どうせ趣味で書いてるだけなんだから」
うちの奥さまは活字を一切読まない人だから、わたしの作品を一本も読んだことがありません。どういうものを書いているのか、内容はなんて一切知りません。
それを、どうこう言うつもりはないのです。
わたしは、そういう人と結婚したのですから。そんなこと以上にいいところが数え切れないほどある、わたしには勿体無いほどの奥さまです。
結局は、結果をだせない、わたしが悪いのかなぁと。
これからはテンプレ、売れ線を考えて書かないといけないのかなぁ。もうさきも押し詰まった歳になったことだし……。
本格的に、異世界ファンタジーでも考えてみようかなぁ。
寂しいけどね……。