『都の空の朧月』の推敲に継ぐ推敲で疲れ、現実逃避にショートショートを書きました。
これって、この夏に『都の空・・・』を発表して一週間、誰にも読んでもらえず、「だったら流行りの異世界ファンタジーでも書くか」と考えた、二つの長編小説のうちの片一方です。
結局はエピソードが派手になりそうな『女の世界にボッチのおれ』を選んだのですが、このラストシーンだけは気に入っていて、ずっと頭に残っていたものです。
今回、枝葉を取っ払い、ショートショートして公開しました。
テンプレなしのチートなしで、異世界ファンタジー色のおもいっきり少なめな作品というわけで、恋愛部門にしたのですが、人間の青年とエルフの少女の恋の結末を描いたものですから、ちょっと反則かなぁ・・・?
ぜひとも、お読みくださりましたら、幸いです。