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あの娘の風景:緑の橋と変わりゆく当別

こんばんは。
昨日の近況ノートのいつも以上に沢山のいいねを頂き、コメントを頂きとてもハッピーな誕生日を迎えることが出来ました。

ありがとうございます。
また新たな歩みを続けていく力になりました!

ところで、本日更新したストーリーの中で、当別(正確には江別市含む)から石狩川を渡る橋が三本登場します。

その中で、今回のストーリーで鍵となる人物が発見される橋があります。三本の橋の中で一番古い「石狩大橋」です。歴史が古い橋で、1920年「江別町」と「当別村」が政府に懇願して出来た橋です。当時は木造だったそうな。

交通量が少ない、裏道のような道と説明されていますが、私は雪が降らなければ通勤で利用しています。

この石狩川、「赦し」の中で時折登場します。石狩川を当別と京都の境界を象徴する存在として描いています。川を挟んで町と田園地帯にがらりと世界が変わるので、私の日常生活も川を境にオンオフを切りかえている気がします。

冬は安全な国道275号線が通る新石狩大橋を利用します。この橋が来年の春、2車線から4車線になるのですよ。やっほーな出来事です。

今回2車線設定で話を書いたのですが、「これって来年には過去の情景になっちゃうんだな」と思いつつ書いていました。

同じ事が、駅名にもありました。今年の春に「石狩当別」が「当別」へと駅名を変えたのですよ。そして、札幌の境目に「ロイズタウン」という新駅が登場!

いや、どの駅名採用するかな。と序章で悩みつつ、古い「石狩当別」を採用しました。

あの娘が空を見上げる理由は勿論ノンフィクションなのですが、実際にそこに存在する町をモデルにしているので、変わりゆく町をどうストーリーに取り込んでいくのか悩むことも出てくるのですね。この1年、まさか我が町にこんなに大きな変化が起るとは思わなかったので、ちょっと戸惑いました。

札幌に隣接しているとは言え、過疎化が進んでいる町です。でも、おかげさまでふるさと納税の人気が高いので、小中一貫学校みたいな新しいことが出来るのですね。

因みにふるさと納税の目玉は「スマイルポーク」という美味しい豚肉。
飼料や環境に徹底的に気を遣った健康な豚さんのお肉は、とっても美味しいのですよ。
https://asanofarm.com/healthy.php

なんの話かよく分からなくなってしまいましたが、急展開を迎えたあの娘が空を見上げる理由ー赦しー。皆様に楽しんで頂けるように頑張ります!

どうぞよろしくお願いいたします。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556035399931/episodes/16817139556063143580

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