叔父から電話があって、祖母が危篤だと告げられました。医者から数日が山と言われ、喪服の用意をしてほしいとのこと。カソリックなので教会を手配する予定。祖母は献体を希望しているので、もう会えないらしい。
最近はカクヨムへの投稿が低頻度になっていたので、改めてお知らせするほどのことではないのかもしれませんが……長編の新しいエピソードは書きかけで、ちょっと、少しの間、手をつけられないかもしれません。更新が停滞することを、お詫び申し上げます。
叔父も私も、祖母の葬式について電話口で話しましたが……まぁ、不謹慎な子どもと孫ですよね。
叔父は都内でレストランを継いだ二代目で、日々の予定を立てないとならない事情もあるので、しょうがないと言えばしょうがないことなのです。
私は一人っ子で、両親は他界していて、私の父の弟(叔父)しか近しい血縁は居ません。(従兄弟は小さい頃以来会っていない)いよいよもって、天涯孤独もそう遠くない気がします。血縁の、私の好きな人たちは、亡くなっている方が多いので……私はいつ死んでもいいし、正直死んだら又皆に会えるような気がしていて、頭では死んだら無に帰すってわかっていても、淡い期待がずっと消えずにあるのです。