11月17日に上野へ行って来ました。東京都美術館で開催していたローマ展です。
カピトリーノのヴィーナス像を載せたかったけど、撮影OKだったのがレリーフ2枚のみでしたので雰囲気だけでも。
ポスターに起用されているコンスタンティヌス帝の巨像、良かったです。
頭部だけで1.8メートル……『アサシンクリード オデッセイ』の世界だ……って、いやいやこっちが先だから。左足(足首から爪先まで)もあって、圧巻。高層建築レベルの巨像は……ロマンの塊……現代だとお台場ガンダムや牛久大仏みたいな??
コンスタンティヌス帝の巨像は、立像ではなく坐像だったようです。このスケールの立像は、ゲームか映画の中でしか見られないのかな。(アサクリ オデッセイでは巨像によじ登れましたね)
ローマ展はカピトリーノ美術館所蔵のコレクションを中心に構成されています。カピトリーノ美術館は、16世紀にミケランジェロがカピトリーノの丘の頂きに、カンピドリオ広場を建設するプロジェクトを手がけ、広場と建築群からなる美術館複合体は、都市ローマの壮麗さを体現するに至りました。美術館の起源から、ミケランジェロの都市計画までの展開を、作品を通して追って行くことができます。(※『永遠の都 ローマ展』公式サイト、より一部引用、参考)
帰りに上野恩賜公園を散歩したかったのですが、雨降りで真っ直ぐ帰宅しました。
たまには、『美術館へ行く』一つだけの目的で遠出するのもいいものです。