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「新日常系」って言葉、実はカクヨムではメジャーじゃないの?と、ふと思いました。

名作アニメ『結城友奈は勇者である』の制作局
MBSの前田プロデューサーの言葉をお借りしますと、

「日常っていいよね(痛感)」

 ※ニコニコ大百科『新日常系』のページから引用

という印象を視聴者に与えるストーリーの系統です。
有名なのは、この作品とか『がっこうぐらし!』
ですね。

「平穏な日常と、その日常を脅かすような過酷な状況
を対比して描くことにより、「平穏な日常」が如何に
かけがえのないものであるかということを視聴者に強
く印象付ける」

 ※ニコニコ大百科『新日常系』のページから引用


しかし、この言葉、カクヨムであんまりメジャー
じゃないのかな……と思えてきたのです。

『新日常系』タグつかわれてるの20作品しかないで
すね。

今少しメジャーではないかと思われる『セカイ系』
タグは69作品。『日常系』タグは、141作品。

うーむ、これだと『系』はタグにはあんまり書かない
のかもですね。

結構読み手さんが、読むかどうか、評価をどうするか
(新日常系に毎回過度なアクション求めても……みたいな)
の基準になると思うのですが、こういうのは公式タグ、
公式サブカテゴリでもないと難しいのかも。

その前に、実は皆さん小説は頭空っぽで読んでらっしゃ
るのかもな。

ライトノベルは娯楽のためのものだから、たとえ書き手
であっても、頭は使いたくない。

これはありそうではあります。

そして結局★とは純粋な客観的作品評価ではなく、
完全に共感数となる。いやこれは当たり前ですね。
流石に、★を客観評価値と思っている書き手さんはいない
はずだよ。

……『共感』って、どこに転がってるのかな?


いけない脱線!

ストップ!

一見哲学的考察に見えるけど、これ違う!
精神汚染が始まりかけたよっ!

……
なぜこんなことに悩むのか。
今日カクヨムコンに出すものがとても「新日常系」だと
自分で思うからです。

我ながら、ブラウザバック上等な作品に仕上げてしま
いましたよ、ふっふっふ。

それよりも問題は、今回公開の三章(13~14万字)
までだと、そもそも日常っぽい回多めで終わりそうな
予感。これじゃほぼ日常系だよ~~~。

勇者すぎる!
読んでくださる方いるの~?

この後の今の心境、
友奈ちゃんの第一期最後のセリフを
パロさせていただきますと、こんな感じです。


『そんなの気持ちの持ちようだ!
 小説好きだと思えばフォロワーになれる!
 互いを思えば何倍でも強くなれる!
 無限に根性が湧いてくる!

 カクヨムには嫌な事も、悲しい事も、
 自分だけではどうにもならない事も
 沢山ある!

 だけど、大好きな小説仲間が居れば、
 挫ける訳が無い!諦める訳が無い!

 小説仲間が居るのだから!
 何度でも立ち上がる!
 だから、勇者は絶対負けないんだ!!』


エッセイに書くとお優しい先輩方が心配
されるのを感じてしまったので、近況に
書いてみましたが、こっちはこっちで
心配されてしまいそうな……

これ、パロですからねパロ!

よし、こういうときこそあれです!


 落ち込んだりもしたけれど
 私は元気でーす!


なんだか最後が『がっこうぐらし!』っぽい
から今回のネタ的にはOK!

うーん、エッセイにすればよかったかなー。
文字多く書くのは得意なんですよ、ふっふっふ。

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