カクヨム公式「猫企画」に参加しました。
とりあえず、『チョコの毎日(夏の部)』を。
部分的にちょっと手直ししました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647504928311もう一つ、チョビの話も出そうかなと思っておりますが、こちらも推敲しなおさないといけないので、こちらは後日。
チョコの冬から春の部も書きたかったのですが、
丁度その頃に、離農せざるを得なくなり、牛も全部売ってしまったのです。
牛舎は空っぽ。猫の餌もやらないことに決めました。
牛舎に住み着いていた猫たちは、殆どが出ていきました。
それでも、どうやらチョコが家族を持ち、元子牛のハウスなどで子供たちに餌をとってきてやっているのを見かけます。
人間が手を貸さなくとも、逞しく生きているようです。
野良猫を作ってしまうのは、私は反対で、4匹まで数が減った段階で、避妊手術をしました。
が、一匹が気付いて逃げてしまい、そこから牛舎猫が物凄い数になってしまいました。
雌猫を逃がしてしまうと、どこからか雄猫がやってくるのです。
猫を飼えなくなった人が、牧場なら牛乳はあるし、困らないだろうとか、他に沢山猫がいるんだから構わないだろうとか、そんな理由で、近くに捨てていくことも少なくないそうです。迷惑なことに。
ペットを飼ったら、最後まで面倒を見る。
それが当たり前だとおもっているし、飼い主の責任だと思います。
だから、何匹もの野良猫を放つような真似はしたくなかったのですが……。
一方で、野良猫も自然な形なんだよな、と思う自分もいるのです。
人間は自分のことを「人間様」だと勘違いしていて、人間に飼われていない猫は可哀想だと思っている。
野良猫の数を減らそうとしていたりもする。
「野生の」猫だっているよなあ……と思ったりもするんですよね。
まあ、言い訳にしかならないでしょうね💦