本日投稿した「彩花」は不満の残る内容でした。
文章表現の未熟さや、構成力の問題はもちろんなのですが、いま思うと、男女交際がテーマとなっているからではないかと思ってしまいます。
可恋陽稲以外は百合にこだわっている訳ではないのですが、焦点がぼやけてしまう感じは否めません。
松田美咲グループは今のところ可恋たちからの影響があまり及んでいませんが、今後少しずつ絡んでいく機会が増えると思います。
実は彩花が告白されて悩んでいたところを、優奈が背中を押す話も一度は書いたのですが、百合という本作品の性質にそぐわないと考えて投稿しませんでした。
今日の話も書き上げた後に不満を感じましたが、差し替える時間もなく、そのまま投稿しました。
自然さと百合らしさのどちらを優先させるのかはその都度考えていくしかないと思います。
決して百合色の強い作品ではありませんが、それでも百合好きに共感してもらえる作品を目指していますので、もっと精進しなければと痛感いたしました。
今後もお読みいただければ幸いです。