別の投稿サイトも使ってはいるのですが、なんとなくカクヨムをはじめてみました。
どこかで「カクヨムはラノベっぽいやつじゃないのもたくさんあるよ」というのを見て、色々見てみたら、わたしが読みたかった感じのものを割とサクッと見つけられたので、なるほど、と思いました。
ラノベはあまり嗜まないので、今時っぽい文章はあまり書けませんが、自分が面白いと思うものを書いていけたらと思っています。
コメントやレビューなんかもどしどしいただけたら嬉しいです、せっかくなので。
初めて投稿してみた「切り取られた五分間」は本当に最近書いたものです。
https://kakuyomu.jp/works/16816410413915337451着想自体も最近で、ネタや書きかけを長々とあたためる癖のある自分にしては、珍しいものでした。
小説といえば、長編をつい考えてしまい、終わらせるまでに息切れする傾向があるのですが、最近は短編にチャレンジしています。
前から舞台などは観に行くのですが、ここ数年よく通うようになり、そこで戯曲や台本を目にすることがあり、そういえばシナリオや脚本みたいなものの書き方はさっぱり知らないなあと思ったのがきっかけです。
元々台詞はすごく大事にしていて、声・音にしてみて気持ちがいいもの、というのを意識して書いています。
地の文を長々と書く癖があるので、脚本みたいに場面の説明のみで台詞をまわしていく、というのはめちゃめちゃ難しい。
また作られたテンポをそのままお見せして、見てる人に退屈させない構成を考え、場面転換だったり空気を変えていくこともしなくちゃいけないんだな、と気付き…
やることが…やることが多い…!の状態です。
「切り取られた五分間」については、あまり説明しすぎず、読んでくださった方が続きを想像できるような、またこんな時計があったら自分はどう使うかな、そもそも使うのかな、なんてことを考えたりできたらいいな、と書いていました。
なんか続編を思いついちゃったんですけど、そっちはものすご~く後ろ暗い雰囲気の違う話になってしまいそうで、どうしようか悩み中。