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片道2時間の通学が5分になって世界が滅びる妄想

*妄想備忘録。短編あらすじ殴り書き*

早朝5時。目覚ましの音に目を覚ます。今日は木曜。大学の講義は1限からだ。片道2時間の通学をする私の朝はすこぶる早い。

カーテンを開けて朝日を浴びる。
つもりだったのだが…朝から大笑いしてしまった。
「東京タワーの隣に奈良の大仏がおるww」
昨晩。世界の全ての大陸が約3キロ四方にバラバラになり、ごちゃ混ぜに繋ぎあった結果。なんか大変なことになってるらしい。
でもそんな事、些細な事だ。難しい政治やら、国境がどうのこうのなんて1人の学生にとってはどうでも良い。
そんなことより私は通学距離が縮み(物理)睡眠時間が確保できるようになった現実にぬか喜びし二度寝をした。

2件のコメント

  • 大陸移動によって、
    各地の電線が切れて電気が通んないとか。水道管が引きちぎれて水が出ないとか。地図が変わりすぎて何処に誰がいるか分かんないとか。
    現実になったら1月も経たずに文明が崩壊しそう…
    こんな世界で私、無事卒業できるんだろうか…?
  • 東京タワーの横に奈良の大仏。通天閣やハルカスは⁉
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