この時期は、毎年PVと☆に敏感になってしまう日埜和です(ヽ´ω`)
通常運転時はそこまで気にしてないんですよ。
勿論、PVが増えたり☆がついたら嬉しいです。ランキングが上がれば、泣いて喜び、踊り出すほどの気持ちです。
ただ、日頃からロビー活動も、交流も下手な日埜和は、基本的に☆をもらえてもレビューがつかないので、気にしないようになったんです。が、この時期は胃が痛い(・ω・`=)ゞ←ランキング急降下中
そんなマイナス思考な状況ですが
朝早く目が覚めたし、ちょっと、自分の作風について考えてみようかな……
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同人誌で出してるアンソロジーを読んでくださったことがある方は、お気付きだと思いますが、日埜和が元々描きたいお話というのは、ラノベ調な貴族令嬢ものではありません。
ファンタジーも魔法も大好きなことに変わりはないんですけどね。
この4年間でずいぶん様変わりしました。
「読まれたい」と強く思ったためです。
元々の地の文は三人称でした。
そこを無理矢理、一人称に変えるようになりました。さらに、ジャンルは異世界ファンタジーから遠ざかり、恋愛特化、つまり異世界恋愛に集中することにしました。
理由としては、恋愛を描く、女主人公単一視点で描く、貴族令嬢ものでいく、と要素を絞ったからなんですけどね。
おかげさまで、おそらくSNSでお付き合いくださってる方々の、日埜和の認識は「異世界恋愛を書く人」になったことでしょう。
勿論、間違っていませんよ。
間違っていないんですが……
書けば書くほど、PVは落ちるし☆はつかなくなるんです。これって、向いてないってことかな?
とか、最近考えていました。
3年前に書いた守銭奴魔術師のPV推移は、今回の10倍はあります(PVは一応40k超えてるしな)。なんなら、4年前のリメイク前作品の方がPVも☆も伸びている(まあ、あの頃はロビー活動もしてたけどね)
守銭奴魔術師は、本当に楽しく書きました。
ただ、あれの失敗はスローライフにならなかったことです。序盤いい出だしだったのは、たぶん「お仕事ものスローライフ」だと期待されたからでしょう。
でも、実はヒロインの呪いを解く話なんです。
期待を裏切った形です。
まぁ、裏切りつつ、お仕事ものスローライフとして書き進めれば良かったんですが、当時の私はそれに気づかず、大好きな冒険ものへと移行したため、そのあたりからPVの降下は止まらなかったですね。
と、守銭奴魔術師くらいのPVがあれば自己分析もしやすいんですけどね(・ω・`=)ゞ
今回は、全然PVが足りなくて、分析すら出来ない……
ちなみに、令嬢もので一番PVが安定してるのは無能令嬢です。カクヨムコンにだしたものじゃないですけどね。
これはまあ、王道路線といえば、そうでしたね。やはり王道か……でも、中編コンテスト中間突破止まりだから、なにかが足りないんだよなぁ。
お店経営もの、好きなんですよ。
ただ、今まで読んできたタイプは主人公の悩みを解決したり、影響を与えるお店ものです。児童書でいったら、銭天堂みたいなのね。
物心ついた頃には、鬼太郎に恋していたくらいだからね。良くも悪くも、登場人物の人生を変える物語が好きなんですわ。特に、不思議な要素があるやつね。
でも!
異世界ファンタジーにおいてのお仕事スローライフは、私が読んでいる限り「結果として他者に影響した」の方が好まれる。
目的達成は結果としてされるが、その間は思い通りじゃないって感じなんですよね。その組み方、コメディに近いよなぁとか思います。
色々考えると、
私って異世界恋愛より、やっぱり異世界ファンタジーの方が向いてるんじゃない?
って気がしてきたんですよ。
例えば、恋愛を描くのだって、別に主人公である必要はないんです。他人の恋愛に巻き込まれ系とか、追いかけ回されてげんなりしてるとかでもいいんです。
そこを主軸にしないで、主人公の生きざまを書いたら……たぶん、男性向きスローライフになるんですよね。
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今回、現代ドラマも出すつもりでした。
少々事情が変わりまして(実は、お仕事が始まることになりまして)、執筆時間が半減しちゃったんですよ(・ω・`=)ゞ
現状どんなに頑張っても2週間で3万字が、無理のない執筆スピードです。そうなると、複数作の平行執筆がなかなかしんどく……
予定が大幅に遅れています
でも、プロットを組んでいた現代ドラマは必ず書きたいと思ってますが、うーん、今月末までに5万字いけないかも(ヽ´ω`)
来年に回した方がいいかな?とも思っています。
結構悩んでプロット書いたやつなんで。しっかり最後まで書ききってから出したいなとも思ってるし。
お待ちくださってた方がいましたら、ものすごく、申し訳ないですが……本当に書きたいものを詰め込んでいるので、中途半端にしたくない思いもあります。
今の生活に慣れるまで、もうしばらく時間もかかると思うので……現代ドラマが出なかったら「日埜和ひーひーいってるんだな」とお察しください。
朝からだらだらとしたご報告、最後までお付き合いありがとうございました。
最後の最後ではありますが、
カクヨムコン10参加作
初恋の魔法は危険を招く~お飾り侯爵令嬢にはなりません!~
https://kakuyomu.jp/works/16818093088733268260どうぞ、試し読み、作品フォローなどの応援をよろしくお願いしますm(_ _)m
見事に、改稿前よりPVが落ちていて凹んでます。笑