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清賀まひろ様より、素敵なレビューを頂くことができました。
ありがとうございます。

主人公の麒翔を気に入ってくださり、ありがとうございます。
ハーレムものなんですけど、麒翔がハーレムを拒否するのでなかなか成立しないんですよね。そもそも、ハーレム計画を推進するためには、麒翔に受け入れてもらうことが絶対条件である。そのために二章では公主様が一生懸命頑張っているわけですが、今日更新の25話で彼女が裏で何をしていたのか、その片鱗が少しは見えたかと思います。実際、彼女が何を考えているかについては、明日更新分の26話で判明します。



以下、各応援へのお礼です。

@Gokityan様、OKJ様、@kenomimisyoujo様、清賀まひろ様、@lenashbel様、お星様(★)をありがとうございました。

誰よりも海水を飲む人様、みなみのねこ🐈様、タンティパパ様、@niku_9様、刹那様、清賀まひろ様、菅野 事案様、本城 冴月(ほんじょう さつき)様からは応援コメントを頂くことができました。ありがとうございました。

また、たくさんのフォローや応援(♡)ありがとうございました。




【雑談】
私はテンプレが嫌いです。
だから今までテンプレ作品を書こうと思ったことはありません。でも、今更ながらに思うんですよね。テンプレって物語の基本が詰まっているなぁと。
要するに、物語の基本が詰まっているわけだから、初心者の時ほどまずはテンプレを書いてみた方がいいんじゃないかなぁと、最近思うようになりました。テンプレって絶対に外してはならない、物語の肝となる部分があるんですけど、私は書いたことがないのでこれをよくわかっていません。で、肝となる部分を本当に理解できたなら、非テンプレ作品を書く時にも応用が利くんじゃないか? と思ったわけです。

まぁただ、テンプレを一度書いてしまうと、非テンプレを書けなくなるという話もありますから、絶対に書いたほうが良いとは言えないんですけども。

仮に書くとしても、今の作品をきちんと完結させてからですけどね。




あと、今日はフォローがあまり剥がれなかったんですけど、同時にフォローもつきませんでした。🔔の通知が静かで寂しかったです。
なんでだろう?
サブタイトルを変更したのは関係ないよね……?




個人メモ。
サブタイトルの変更で継続率が上がるかどうかを調べる。

検証用データ

(2024/3/11 0:45)
10話→11話:78.54172442472969%
11話→12話:83.83339216378397%
12話→13話:95.45263157894737%
13話→14話:95.63299514777239%
14話→15話:90.63653136531365%
15話→16話:90.12722646310433%
16話→17話:89.49745906267645%
17話→18話:98.42271293375394%
18話→19話:89.42307692307692%
19話→20話:99.42652329749104%
20話→21話:94.23215573179524%

8件のコメント

  • 私もテンプレは好きではありません。拙作もテンプレを意識しないで書きました。

    > テンプレって物語の基本が詰まっているなぁと。
    → 仰る通りテンプレにはこれまでの経験則や数多くの作品から結集された英知の詰め合わせでもあります。これを真似る手はありません。でも、どこか抵抗がある。テンプレを捻って、ひっくり返して、色々やりたくなってしまうのはオンリーワンの作品を書きたいという欲求が意識下にあるからだと思います。

    > テンプレを一度書いてしまうと、非テンプレを書けなくなるという話もありますから、絶対に書いたほうが良いとは言えないんですけども。
    → テンプレに則って書いた作品が高評価を受けると、きっと味を占めたくなるのでしょうね*ˊᵕˋ)੭
  • 刹那様

    いつもありがとうございます!

    わかります。その気持ちはめっちゃわかりますよw

    そうなんです。読者様もテンプレが面白いのを知っているので、安定して楽しみたいならテンプレに流れるんですよね。

    そう。抵抗があるんです。そして捻ってしまうと、それはもうテンプレではなく、別の何かでございますw
    ただテンプレのどこに人気の元があるのかを解明できれば、応用は利くと思うんですよね。まぁ非テンプレの時点でなかなか読んでもらえませんが。

    そうですね。オンリーワンの作品を書きたい。テンプレを採用しない方は、皆この願望を持っていると思います。

    味をしめてしまうというのもあると思います。カクヨムだとリワードもありますからねw
    あとは補助輪が外れてしまって、どうやって運転したら良いのかわからなくなるんじゃないかなぁと思っています。
  • 私も火乃玉様や刹那様と同じ考えかもです💦
    しかし、よくよく考えたらテンプレってなんぞやですね💦

    よく考えたら、私も物語を描く時はグリム童話が頭によぎるんですよ。
    よく浮かぶのは人魚姫。あとはロミオとジュリエットとか、あとファンタジー系ならFF6、DQ5。やっぱり父親がしていたゲームが印象的だったので^ ^

    朧げなテンプレを主軸にして、キャラで個性を出して……って感じがします。
    っといっても、最近はラブコメばかりだから、影響された少女漫画やラブコメがテンプレになっているのかもしれないですね。

    ようはインプットを増やして、引き出しを増やしていって、自分のオリジナルにしていく感じなのか……そう考えるとテンプレってなんだって感じですね_:(´ཀ`」 ∠):
  • 中村 青様

    テンプレの定義は人によって異なるので、同じ話をしていても齟齬が生まれてしまいますよね。

    私の考えるテンプレは、読んで字のごとく、テンプレートに沿って物語を書いたものを指します。特にWEBでしか通用しないもの、WEBで流行っているものをテンプレ作品と呼んでいます。

    創作論の方にも書きましたが、王道展開とは根本的に別物ですね。

    例えば、ラブコメのNTRテンプレあるじゃないですか。あれなんかはカクヨムでしか通用しないテンプレです。あれをなろうに持っていっても相手にされません。書籍は言わずもがなですね。

    ですから、仮にグリム童話を元にしたのだとしたら、それはいわゆるテンプレではないです。
    FFとかDQは王道なRPGなので、王道展開だと思いますよ。ただ確かに、それらのゲームを元にテンプレの一部が作られているような気もありますから、完全に別物かというと難しいところですね。

    例えば、なろうで流行ったテンプレで有名なのが、十五歳でスキルを天から授かるって展開なんですけど、作品ごとの差別化はスキルの違いでしか行われませんでした。ユニークなスキルを手に入れて、成り上がっていく、というような感じですね。確か序盤の展開はほとんど同じだったと記憶しています。

    王都へ行く→スキルを授かる→ハズレだと断じられて馬鹿にされる→実は当たりスキルだった→周囲を見返す→後悔したってもう遅い!

    こんな感じの流れだったような気がします。うろ覚えですが。
  • テンプレと一言で言ってもいろいろ種類もあるし、応用できる範囲もことなってくるとは思いますが。

    エンタメとして求められるものを突き詰めていくと、自然にテンプレ化していく、っていうのはありますよね。

    楽しみやすさを追求していくと、書き手が意識しないでも勝手にそうなっていっちゃう物かなと感じます。

    これはネット小説に限らず、古くは人類最古のフィクションとも言える神話でも、比較神話学者が『神話の12法則』なんて感じで、テンプレ化を見いだしてたりするやつですからね。

    この12法則は映画の業界でもスターウォーズなんかで応用されて、今ではいわゆる三幕構成の分類バリエーションのうちの一つとして扱われたりします。

    ネット小説のテンプレは、ここからさらに進化したもので
    連続ドラマの1話やアニメの1話に近いやつですね。

    求められるのは、最初の1時間ないし、30分で作品全体の醍醐味を味合わせなければ、1話で切られちゃうという制約をクリアすること。

    この制約のなかで、最大効率でそれをやろうとすると、自然と同じような構成になっていっちゃいますね。

    それと同時に扱いやすい題材も決まってきちゃいます。

    短い時間で面白さを伝えなければならないので、ワンフレーズで作品全体の面白さを表現できるような題材じゃないと難しくなってきちゃうんですよね。

    ネット小説だとキャッチコピーやタイトルだけで、何が面白いかが分かりやすい題材、という感じでしょうか。

    この逆に一言でその作品の醍醐味を表現しにくい系統は難しくなってきちゃいますね。

    なので、『環境・媒体に対する最適化』という意味で
    テンプレってめっちゃ大事だよ、っていうのは、本当にその通りだと思います。
  • 菅野 事案様

    確か菅野様の作品内でも、大ヒットした映画の後追いで似たような作品(映画)が出てくると書かれていましたよね。小説だけに限らないというのは、たしかにおっしゃるとおりだと思います。

    テンプレと言っても人によって捉え方が違うので難しいところですが、私が想定しているのは最大効率化で仕方なくそうなってしまった物ではなく、プロットレベルで見たときに全く同じ構成のもの、という感じでしょうかね。

    例えば、昔のなろうですと、一つのテンプレが流行ると、右へ倣えでランキングがそれ一色に染まる現象がありました。

    1位:ハズレスキル寝不足が実は神スキルだった件
    2位:ハズレスキルを引いて無能扱いされた俺、覚醒する
    3位:ハズレスキルも使いよう。整理整頓は最強スキルだった!
    4位:ハズレと言われたスキル「天体観測」で無双する
    5位:ハズレスキルで成り上がり!

    こんな感じで同じようなタイトルでランキングが埋まるんです。これタイトルから薄々察せると思うんですけど、各々のスキルが異なるだけでプロットレベルで見ると、中身は全部同じです。まるでコピペして作ったかのような展開。だからテンプレなんです。

    ①王都(もしくは神殿)へ行く
    ②スキルを授かるが、正体不明のスキルで馬鹿にされる
    ③無能だと断じられて神殿から追い出される
    ④途方に暮れるが、何かきっかけがありスキルの有用性に気付く
    ⑤実は最強だったスキルを使って成り上がり始める

    こんな感じで一話だけでなく五話ぐらいまでは同じ展開になります。そしてそれ以降も、やっぱり似た展開になります。

    私の持つテンプレのイメージは上記のようなものであり、一話の中で読者を引きつけようとして似た構成になるだけなら、私はテンプレとは呼びません。ちょっとこの辺り、感覚的な部分もあるので説明が難しいですね。

    >ワンフレーズで作品全体の面白さを表現

    カクヨムはキャッチコピーがあるので、この傾向が強いですよね。おっしゃるとおり、わかりやすい題材がウケていると思います。

    そうなんですよね。一言でその作品の醍醐味を表現しにくい作品はとんでもなく不利になりますよね。私もどこを売りにしようかと、散々悩みました。

    そうですね。テンプレは多くの読者様に愛され、生き残ってきた形式なので、最適化されているとも言えそうです。
  • なるほど。理解できました。

    キャラ名とスキルの効果だけ入れ替えた感じ、ということですね。
  • 菅野 事案様

    そうですそうです!
    もちろん文章は作者ごとに違うのですが、大筋では同じ流れを辿ります。カクヨムだとここまで露骨にやってる作品は少ないかもですね。
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