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以下、各応援へのお礼です。

@nishiken様、@rusiajapan様、お星様(★)をありがとうございました。

タンティパパ様、@niku_9様、刹那様、本城 冴月(ほんじょう さつき)様、みなみのねこ🐈様、中村 青様、菅野 事案様からは応援コメントを頂くことができました。ありがとうございました。

また、たくさんのフォローや応援(♡)ありがとうございました。



【重要】
隔日更新にする予定でしたが、せっかくランキングにINすることができているので、失速するまでは毎日更新でいきます。



【お礼】
評価(★)を下さった読み専様の中で、創作論の方にまで足を運んで下さった方がいらっしゃいました。嬉しかったです。ありがとうございましたm(_ _)m



【雑談】
小説の基本に「起承転結」もしくは「序破急」ってあるじゃないですか。

これは物語の構成方法なんですが、WEB小説とは相性が悪いのかもしれません。

というのも。

カクヨムコンで多くの作品を読んでいて、20~30作品を毎日追いかけていた訳ですけど、他の話と混同したり、話の流れを忘れちゃったり、なんて事が多発しました。一般書籍を購入した場合は、他の小説が間に挟まることはなく、最初から最後までその小説だけを読みます。でも、WEB小説は平行して色々な話を読む。だから、理解力が低下してしまう。

すると何が起こるのかというと、肝心の「結」の部分で気持ちが入っていきづらい。

私も章ごとに一本の軸となるストーリーを据えて、それに沿って退屈させないように意識しながら各話を書いているわけですが、今になって思うのです。これはちゃんと伝わるのだろうか? と。

「起承転結」が整った物語は一気読みをした時には面白く感じます。しかし、毎日更新となると事情が変わる。隔日更新ともなれば尚更です。

現在書いている二章も、序盤で問題を提示して、章全体を通して問題解決に向かう構成となっています。序盤で問題を提示する関係上、どうしてもネガティブな感じになってしまっている。これは一話一話を刹那的に楽しむWEB小説的には、いまいちなのではないか。読者にストレスを与えてしまっているのではないか?

これが現在の私の悩みです。

なので、毎日更新を継続したまま二章を完走するべきなのではないか? と葛藤が生じているワケですね。

個人的には、章を書き終えるまで更新は止めて、章が完成してから一気に毎日更新でいきたい。そっちの方がクオリティも高くなりますし、私も悔いが残らないので。でも、カクヨムの仕様がそれを許してくれない。最低週1で更新しないと注目の作品に載らなくなるからです。

本当にWEB小説って奥が深くて難しいですね。

4件のコメント

  • > 20~30作品を毎日追いかけていた訳ですけど、他の話と混同したり、話の流れを忘れちゃったり、なんて事が多発しました。
    → スゴくわかります。私も経験しました。異世界ファンタジーはカタカナ多くて混同、半分近く飛びました( ;∀;)

    > 読者にストレスを与えてしまっているのではないか?
    → これは、読者がどういう読み方をするか、どのように感じるか……にもよると思います。同時並行はストレスフルだったり、一気読みはストレスフリーだったり。あまり気にしないでいいのでは?
    Web小説の更新方法……毎日更新に越したことはありませんが、正直、正解はないと思います。故に幽玄の境地であります。
  • Web小説は起起起結!みたいな構成ですね。つまるところずっと読者の興味を引き続ける展開を続けて、最後に一気に話を纏める。

    商業の一般書籍とは明らかに構成が違うので、書籍化したときに一般書籍のユーザーからの評価がすこぶる悪いのもそういう点にあると思います。

    計画的にweb小説で評価を得るためにはweb小説独特の展開の仕方をする方がいいのでしょう。とは言え、実際のところどういった話が人気になるかというのは人目に付くかどうか、運(単純に運や、書きたいものと読者のニーズが合致しているかとか)があるかどうか、というところに帰結してくると思います。

    つまるところ、自分の納得する形で書くのが一番だと思います!
  • 刹那様

    わかりますか。ですよねーw
    1話~30話を読むのと、別々の1話を30回読むのとでは、脳にかかる負担が桁違いすぎました。別作品の内容をコメントしかけた時は、冷や汗がでましたよ。

    はい。読者がどう読むかはそれぞれ違いますよね。
    ただWEBの読者は、ストレスフリーを好む傾向にありますから、起承が長くてなかなか結果がでないのは嫌がられそうだなと。もちろん、きちんと構成された上で人気のある作品もありますけどね。それは、何百万部と売り上げているような超一流どころの作品ですが。

    そう。正解はないんですよね。それはおっしゃるとおりです。

    でも一般的なWEB小説(ランキングにあるようなもの)だと、そもそも起承転結になっていないんですよ。
    上の方で、Yuki@召喚獣様もおっしゃっているんですけど、起起起結みたいな感じですね。要は読者が面白いと思える部分だけを提供し続けて、満足させるという戦法です。こちらは一話完結に近い構成になるので、毎日更新や隔日更新と相性がいいのです。

    起承転結構成にした場合、どうすれば一番楽しんでもらえるのか。悩んでもわからない、まさに幽玄の境地ですが、答えを見つけるためにずっと頭を悩ませています。
  • Yuki@召喚獣様

    まさにおっしゃるとおりですね。
    美味しい部分だけを提供し続ける、WEB小説の極意みたいな構成ですよね。一話完結に近い構成を取るので、毎日更新や隔日更新とも相性がいいのが強みでしょうか。

    そうですねw
    一般書籍で評判が悪い理由の一つだと思います。なので、書籍化を狙う場合は、きちんとした構成にするべきだと思います。

    そうですね。計画的にWEB小説で勝ち上がるには、やっぱりフォーマットをそちらに寄せないといけないのかもしれませんね。
    とはいえ、おっしゃるとおり、力を入れた作品よりも、適当に書いた作品の方がヒットして書籍化した、なんて話も聞きますから、運やニーズも大きいのでしょうね。

    >つまるところ、自分の納得する形で書くのが一番だと思います!
    納得できないと書けないですからね……
    でも、Yuki@召喚獣様は書きたいものを書いて、結果を残されているからすごいですよ。
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