夜っていいね
私が満ちてくるから
ねむい人は眠っていいよ
起きていたい人だけ
起きていれば良い
夜っていいね
あの時もこの時も
眠ってしまえば
夢だったって
思えるから
しにたいわけじゃ
無いけれど
今この瞬間
心の臓が止まっても
私は「良かった」って思えるよ。
※
(即興詩)
冬休み前だといつも日中近況ノートを書くことが多いのですが、今は夜しかまったり夢想できません。
(しかもその夜も疲れて寝落ちしがちです)
今日は何となく、詩を作ってみようかと思ったので、頭に浮かんだ言葉を載せてみました。
作品として載せるものは、前向きになれる明るめのものが多いですが、実はそうでは無い詩もいくつかあります。
あんまり載せたく無いので作らなくて、出来上がっても載せていません😅
今日はなんとなくです。
詩集『月夜』の最後に挿入しようかなぁ👀
※
作品、お読み下さってありがとうございます。
ハートやお星フォロー等して下さった方、感謝申し上げます🙇♀️
年末年始期間。いつも以上になかなかまとまった時間が取れなくて、ヨムが出来ないのですが、ふらっと立ち寄らせて頂くことがあるかもしれません。
反応が鈍くてスミマセン💦
※
私は同性愛者の方が出てくる作品を、好んで読んだり書いたりしませんが、偏見みたいなものも特にありません。
ヒニヨル自身、自分の性別をあまり意識していないので、昔も今も、異性でも同性でも友達に告白される事があると「ありがとう」と言っていました。
(ぶさいくなので、告白経験はほんのちょっとです☺️)
大学時代の(*ヒωニ*) はこんな感じ。
🔽小説『手をつなぐ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663975964632私の中で、友達と恋人の線引きは曖昧です。
大事な友達も、恋人も、感覚が似てるんじゃ無いのかなってずっと思っています。
嫌だったら一緒に居なければいい。
悲しい時や寂しい時は、慰め合ってもいいんじゃないかって。
家人とケツコンしたのは、私の良いところも悪いところも、時々文句を言われつつも「ふーん」と受け入れてくれるからです。
ちなみに、前回話した某人の存在は、家人は何となく知っています。
事細かく話してはいないけど、ケツコンしてしばらくして関係が険悪になった時、「もういい。私うわきするから」と散々言っていましたし(理由は色々あって。あんまり覚えていないけれど😅今思うととんでもない事を言っているな💦)
今詳しく話しても家人には「ふーん」って言われそうです。
(家人は他人に興味が無い、超マイペース人間です)
🔽詩集『近浴』にも、そのエピソードを載せています。
六浴目『釣った魚の話』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668007824684/episodes/16817330668740407982※
話が脱線しちゃった😂
私が読んだ、はじめてのLesbian小説はアリス・ウォーカーの『カラーパープル』でした。
授業で読まなくてはいけなくて、映画もちょこっと見たような気がする。(はるか昔すぎて曖昧です💧)
黒人女性の物語です。主人公の境遇は、目を背けたくなるようなものなのですが……本をあまり読むのが好きでは無いヒニヨルにも、主人公がある女性歌手と出会って、恋愛関係になっていく様子は、すんなりと受け入れられました😌
※
はじめて読んだBL小説は、これも授業がらみの課題図書の中で出会いました。ヒニヨルが好きな本は? と問われたたらいつも答えているエイダン・チェンバーズの『おれの墓で踊れ』です。
私が死んだら、一緒に棺桶の中に入れて欲しいくらいです(笑)
BL小説が好きなのでは無くて、エイダン・チェンバーズの作風が好きなのです。日本語訳の本が少ないのが悲しい🥺
(読み直したいけれど時間が無い💧)
児童文学のジャンルで言うとヤングアダルト図書にあたるのですが、大人も十分楽しめます。
主人公のハルにはちょっと共感します。たぶん、大人げないヒニヨルは、読み返しても16歳のハルに共感しちゃうと思う。
私は男同士の友情に憧れていて、昔はよく「自分は男だったら良かったのかな」と考えたりもしていました。
……大人になってから、仲の良い男友達ができて話している時も「女友達は可愛くて好きだけど。男友達の、この思った事をそのまんま喋っちゃうような、奔放なノリは楽しいな😆」とずっと思っていました。
某人は側から見ればろくでもない人間なのですが、ヒニヨルにとって、どこかに淡い憧れがあったのです👀
出会った時は特に、厳つくて強そうだし、口も、女性の扱いも上手い。
(自分が男だったら、あんな風に遊びまくってみたいな。なんてお馬鹿な事を考えていた事もありました。⬅️思うだけで、そういう性格では無いので出来ないと思います💧笑)
うまく説明出来ないけれど、某人の事を思い出すと『おれの墓で踊れ』に出てくるハルと自分を重ねてしまいます😕
そうそう。
当時別の授業で、自分のおすすめ本として『おれの墓で踊れ』をBL小説だとは書かずに、発表した事がありました。
その時の男の先生が、一番前に座っていた男子に、先生「この本を読んでみたいですか?」
男子学生「面白そうなので読んでみたいです」
先生「これはゲイの本ですよ? それでも読みたいと思いますか?」
男子学生「はい」
というやりとりを何度か繰り返していて、それをぼんやり見つめていました。
本当はこの本の重要なポイントだったのかもしれないけれど、私的には、一度フラットな目線で読んで欲しいと思ったので、あえて発表する時に言っていませんでした。
気になって、本を手に取った時。先生のように思う方もいたかもしれないので、あの時配慮すべきだったのだろうか……と時々思い出しながら考えを反芻しています。
※
BLは書いたことが無いけれど、百合小説は今年はじめて書きました。
今まで書いたことがない作風にチャレンジしてみたかったのです。
最後の最後に、ヒニヨルっぽくない残酷にみえるシーンが出てきます。
私的には残酷なシーンだとは思っていないです。
🔽『中和滴定から始まる恋、になるとは限らない』
https://kakuyomu.jp/works/16818023213245738209※
文章を書きたい欲求があったので、つい長文になっちゃった。
誰にも読まれないかもしれないけれど。セルフプレジャーのようなものですね😂
明日の朝、そっと、サポーター限定にしているかもしれません(その時はお察し下さい。笑)