隣の国が大騒ぎということで、本日のお題は「占い師」でございます。
まあいつもの変化球ですけど。
チェスの世界チャンピオンがコンピュータに敗れたのが1997年。
そして将棋もまた、コンピュータがプロを凌駕する昨今でございます。
ならば、遠からずコンピュータがプロの政治家よりも適切な政治決断を下す日も来るはずです。
コンピュータがプロの裁判官よりも適正な判決を、プロの教師よりも効果的な授業を、プロの医師よりも精確な診断をできる日が来るはずです。
というわけで電脳占い師。
的中率100%は原理的にありえませんが、的中率80%程度の人工占い師ならば、今世紀中に実現するかもしれませんね。