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『忍のお仕事』七章を終えて

主人公は決して戦闘力に秀でた忍ではありませんので、今章のような連闘で一方的に敵をやっつけるのも無理ありますもので、終盤に負傷してもらいました。
でも、その後の来援がちと早すぎたかなと、反省したり。

さて、そんな投稿をしている折、作者は愛知県の桶狭間の古戦場跡を見に行ってきました。
ところが、行ったはいいが、なぜか桶狭間古戦場跡なる場所が現地に二カ所在りました。
お互いの距離は1キロほどしか離れていないのですが、その間で名古屋市と豊明市の境があるらしく、「こっちが本物だ!」と言わんばかりの自治体の対抗心が感じられました。

ちなみに桶狭間へ行ったのは、作品への取材なんて高尚なものではなく、ただの趣味です。
そもそも桶狭間の戦いは1560年、一方で本作の七章は1572年の春という設定ですからね。

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