主人公たちは穢れによる『自殺』を止める部活動をしているので、
改めて自殺について調べました。
自殺って最近になって減ってきているそうですね。
約5年前と比べると、かなーり減っています。
こういう自殺を止めようという小説を描いてるだけに、今は流行りじゃないのかな……なんて、ふざけたことも考えちゃいます。
(完全にサイコパスやな……)
そして、
自殺をする方法ですが、男女ともに1位は『首吊り自殺』でした。
おそらく……
首を絞め気絶をすることで、痛みも少なく楽に逝けるからかな? と考えます。
その他にも上位には
練炭や飛び降り、入水自殺がありました。
こんな時間にんなこと書いていると、気分が悪くなるんですが……
『自殺』を題材にオカルト紀伝小説を描こうと思った理由ですが
誰もが一度は考えたことがあるセンチメンタルな部分を題材に生きる希望が見えてくる小説が書きたかったからです。
その中には、
ヒロインの美紀ちゃんという女性が抱えるような『性同一障害』に悩む人間だっていると思うし、風紀委員の瀬戸くんのような家族を守るための自らの破壊があるワケです。
悔しいけど、
世の中には社会があり、それに従って生きなきゃいけないワケです。その中にはズルい大人たちもいるし、自らを守るために自殺という選択肢を選ぶ人間だっている。
主人公の宗助は、
自殺に追い込まれた人間にガチで酷い態度を取っています。
なぜそこまで彼がバカにしたような態度をとるのか……
最後まで描けたらのお楽しみです。テヘッ//
自分としては、
そういったギャグ要素を含みながら、死に関して重いものではなく感じて欲しい部分があるのかな……って思います。
ガンダムのアムロがソロモンから抜けるときのセリフと似ているな……とは思いますけど、人間はいつでも死ねるんだと思うんです。
だけど、欲張りかもしれないけど、生きていなけりゃ見れないモノが沢山あるんです。
病気で痛い思いもするだろうし、振られたたり、誰かが死ねば悲しいかもしれない。
そして、最終的には
生きることより、大切なことが見つかればいいんじゃないかな?
それが、
友達だったり、子供だったり、なんだっていいよ。
死にたいって思っても生きていりゃ、死にたいとも思えなくなるんだから。
欲にいう『生きがい』ってやつなんだけどさ? それを見つけることができるまでの人間模様を描きたかった。
ついでに、
誰かが生きやすくなれる小説になればいいのかな?
更新内容:
川越東城高校『風紀委員』で『ウラ特待生』の瀬戸くんの話です。
控えめだが、破天荒で風紀を乱す者を嫌う性格。
ある日、占いや助言で金銭を巻き上げていた宗助の噂を聞きつけ、
それを制裁をする。
みたいな内容を入れ忘れた。
じゃあ、なぜかくんや……。