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私の小説にかける思いを少し。

私は、小説を書くのが好きです。

前は本当にたくさんの賞に出したものですよ。棒にも端にもほとんど引っ掛かりませんでしたが。

実力不足なんだなぁ。でも書きたいなぁ。

それで色々動き回り地元の劇団の脚本制作とかに関わらせてもらったりしたんですが、

「アイディアはひたすら出してくれるけれど、本を書く力が足りない」

と大先輩に言われたりして、もうずーん。と。前の作品とか見てもらったらわかると思うんですが、試行錯誤で。

結末まで全部できてるのに「なんかなあ」と完成させなかったり。

そして、私、ちょっと前にかなりきつめなことが起こりまして、うつ状態になってしまいました。しばらく死んだように何もしなくなり、なんとか生活できるようになったものの、何か、何か家で気分転換したい。

ってなると、やっぱり私はこれでした。

そしたらもう「構成が悪いとか、キャラの作りこみが足りないとか、もうそんなこと知ったことか!!書きたいネタは死ぬほど溜まってるんだ!短編にして全部あげちゃうもんね!」ってなって、書くのが楽しくて楽しくて。

不謹慎かな?とか思ってやめたものも全解除で書いております。

ニュースで芥川作家さんが作品にAIを駆使した、というのを見たんですが、ライスワークにするならそういうのもあっていいし、賢いとも思います。

ただAIに絶対できないことは「書くことの楽しさ」だから。アマチュアならとことん楽しんでしまおう!!と。

少なくとも休職させていただいた1月中はどうしようもなく体調悪い時以外書いて書いて書きまくってやろうと思っておりますので、よろしければ覗いていってやってください。

6件のコメント

  • 作品、とても楽しみにしております。


    これは勘違いだったらすいませんが、このペンネームは黒猫と関係してますか?
  • マサムネ様
    いいね、すごく励まされております!ありがとうございます!!
    ペンネーム、わかってくれる人初めてです!!自分の青春の名曲、バンプのKからとってます♫私、本名のイニシャルがKでして、当時美術部に所属してたので、これは私の曲だ!!いつか黒猫を飼ってナイトとつけるんだー!と思ってうん10年。縁があったのは黒猫じゃなかったんですが、名前はそのままナイトにしました。ペンネーム考えた時、一番愛しい名前で呼ばれたら楽しいな、と思いまして^_^
  • やはり、通りで作品の雰囲気がわたしの好みにドンピシャでくるわけです。納得。
    コスモニュートあたりまではわたしもよく聞いていて、当時は小説を読むような感覚でアルバムを聞いていました。
    同志に出会えたようで嬉しく思います。
    これからもお互い書きたいものを書いていきましょう!
  • マサムネ様
    小説を読む感覚、わかります。新譜中々出なかったですからね・・・
    私も嬉しいです!書きたいもの、書いていきましょう!
  • 先ほどはコメントに対する返信ありがとうございました。話し足りないのでこちらにもお邪魔します。

    私は演劇のシナリオには明るくないのですけれども、あちらの世界では台本は確たる価値観を表すもので、解釈を統一させていなければ役者や演出家が迷うことになるので、特に具体性を重視するけらいがあるのかもしれないですね。
    K様の感性は間違いなく小説、それも純文学向けだと思います。こちらの世界にはK様の書かれるような作品を求めてやまない人間、また、そういう作品を書かずにはいられない人間がわんさかいるので、K様にとってもこれから理解者はどんどん増えていくだろうなと予想しています。

    シナリオの世界でボロボロになられた件に関しては、全てが無為だったわけでもないかもしれないなと。現状のト書き調の、淡々と進んでいく地の文が結果読みやすさにつながっている部分もありますし(これが地の文から凝り出すと、全体を通してあまりにも詩的になりすぎて人を選ぶ作風になっていたかなと思うので)、特におっしゃっていたセリフのセンスはシナリオ時代に培われたものかなと強く感じます。演劇調の、映えるセリフ選びをされているなという印象で、私が特にいいなと思った部分の一つがそこですね。

    なかなか全てを許すことはできないと思うんですけど、最近個人的に全ての物事はつながっていて、一つ一つに意味を見出すかどうかは体験をした本人に委ねられているなと思っています。K様が「あの体験には意味があった」と思えるようになったならば、確かにそこに意味が生じるのだと。
    まずは書きたいものを思いっきり書きつつ、少しずつ過去の自分の苦しみを許していくことができるといいなと側から願っております。

    私自身、人に作品を理解されない時期が続き、すっかり腐っていたところ最近芽が出始めている、というK様とよく似た境遇を経ていまして、そのようなところからもひどく共感したのでこのようなお節介に及びました。お許しいただけると幸いです。長文失礼しました。
  • 山田 唄様

    わあ!すぐ気づかなくて申し訳ありません!ご覧になっていただけるかな・・・

    本当に本当にありがとうございます。すごくうれしいとか、感謝しているの最上級を探して、物書きは50音のパズルを組むんですけど、結局やっぱり「とても感謝いたします」としか言えず、まだまだ書いていこうと思うばかりです。

    「個人的に全ての物事はつながっていて、一つ一つに意味を見出すかどうかは体験をした本人に委ねられているな」というのは私、とてもとても共感するところがありまして、「だからこそ、どんな人生も幸せだと言い切れるんだ」という思いから「天国の学校」という作品までつくってしまいました。まあ、言いながら「小説をこんな集中してかける状況を作ってくれてありがとう!」と「もうちょっと体楽にしてもらえませんかね?」が拮抗しているので、まだまだですが(笑)

    そんな山田様の作品、絶対私好みだと思うので、今すぐ読み漁りに行ってすさまじい熱量を送りたいところなんですが、本当に申し訳ありません。「読む」がなかなか厳しくて・・・少しずつですが必ず読みにまいりたいと思います。

    人に理解されない時期が続くと腐るのは本当にわかります。私は書きたいから書いているはずなのに、どうして落ち込むのだろうと思いました。(ちなみに、私、カクヨムの前はエブリスタでずっと書いていたんです。名前も違うので多分見つけられることはありませんが。こちらでビューがついた時嘘かなと思ったの覚えています笑)

    私は長編が書けるという点でも山田様素晴らしいと思います。だって私書けないんだもん。(笑)

    「純文学向け」や「行間に染み込ませる」など、私の作風がどういうものなのか客観的に教えていただけたこと、とても意味があります。

    私の作品にたどり着いていただいたことを、コメントを残してくださったこと、心から感謝いたします。

    山田 唄様。ありがとうございました。
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