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『夜鷹の名』を読んでくださった皆様へ


年末にアップした短編『夜鷹の名』にまつわるお話です。ネタバレ含みますので、未読の方は閉じてください。(どうせ読む気ないから構わんって方もいるかもしれませんが、せっかくなので先に本編を読んでみてくださいな。すぐ終わりますから)

で、こちらの作品私のカクヨム投稿作比で結構なヒットといえるような評価をいただいております。

現在★の数は46個!
新たにコメント付きレビューをくださった夢見里 龍さま、AMAGATAさま、釣舟草さま、ありがとうございました。

で、昨年の経験から考えるに……

これは、一次通るんじゃないか⁉

という淡い期待が生まれてきている今日この頃でございます。

そこで、そうなると人間というのは欲深いもので、最終選考突破、なんていう自分史上前人未踏の淡い期待なんかも沸き上がってくるのでございます。


というわけで、せっかく双方向コミュニケーションのとれる投稿サイトという特性を活かしてですね……
よろしければ、作品を読んだ方に、アドバイスをいただきたいのでございます。

私、実は昨日あたり改めて自分で読み返してみて思ったことがあります。

藤田五郎さん、年齢は40代半ばでたぶん警察の中でもそこそこのポストについてるはずなのに、なんか、あの立ち位置はおかしくないか……?

というわけで、さりげに改稿してみました。でもそういう細かいことは気にせず、流れや勢いを大事に、細部は想像に委ねる、とした方が小説としては美しいかもしれない。

下手に改稿しない方がよかったか……?

的なことを考え悶々としています。


上記藤田さんの問題以外にも「ここが矛盾している」とか「ここの描写がわかりにくい」とか、お気づきのことがありましたら教えていただけると嬉しいです。

私の文章力不足でアドバイスをきれいに取り入れきれなかったり、もし複数の方からアドバイスいただけた場合「あちら立てればこちらが立たぬ」的なことになったり、ということも考えられるので、必ず反映させますというお約束はできないのですが、それでもいいよというお優しい方がいらっしゃいましたら、気軽な気持ちで書いてみてもらえれば。ありがたいです。


とか言って、一次落ちもじゅうぶんありえますけど。周りがすごすぎてこの★の数じゃ太刀打ちできないかもしれません(笑)

4件のコメント

  • ★たくさんついていますね、やった! 私は、これ以上押せないので口惜しいです……で、読み返してみました。

    短編は一万字までなので、もうちょっと情景描写に凝ってもいいかなと感じる反面、冗長になってしまうかしら。前半、ふたりの軽妙な会話がおもしろいので雰囲気を崩してしまわないか。悩みどころです。

    (以降ねたばれ注意)

    私だったら、私だったらの仮定です、捕縛され縄がほどかれるところを厚めに書くかな……、物理的な重みだけじゃなくて、心の受け取り方で。
    どうやってほどかれたのか、縄は切ったのかただゆるめたのか、もし切ったとしたら刀なのかサーベルなのか、身が斬られそうな危険はなかったのか、お互いどう感じたのか(妄想以下略

    と、気軽な気持ちで書いてしまいました、私見です!
    もしよかったら、参考になさってください。
  • 藤宮さん、ありがとうございます!わざわざ読み返していただいて感謝です😢

    確かに、縄がほどかれるところ含め最後のあたり駆け足気味になってますね…!今回は1万字まででまだまだ余裕があるので、テンポを失わない程度に足せる描写は足してみようかと思います。

    貴重なアドバイスいただきまして、ありがとうございました!
  • 初音さん、こんにちは。葵と申します。いつも、初音さんの小説すごいなーと尊敬するばかりです。最後に藤田五郎さんだとわかる設定、感動しました。

    自分は新選組大好きで投稿し始めた素人です。これは素人の戯言にすぎないので、わかってないな~、よく読めよ、と思われるかもしれませんが、素直に疑問を書きます。ねたばれになること、ごめんなさい。

    藤田五郎さんは、最後に出てくる、交代した警官で、取り調べ官から夜鷹を連れていくように渡されますよね。それだと、夜鷹の顔を良く見て、自分の恩人の子供だと判断する時間が少ないかな、と思いました。あと、ずっしりとした、お金の出どころも気になります。藤田さんのお金なのか?それとも、生前の近藤さんに託されたとか?

    取り調べ官がもしも藤田さんなら、調べながら、話を聞きながら、女が近藤勇の子供だ、と確信することができるような気がします。

    本当に勝手な感想です。ほしかったのはアドバイスなのでしょうに、そんな力はないので、申し訳ありません。

  • 葵さん、読んでいただき、またこちらにコメントもいただきありがとうございます!
    コメント読ませていただきまして、「確かに!」と頷きまくってしまいました……。

    なんか取調室の外にいる見張りの警官って若手の仕事なんじゃないか?って思ったらそこそこの地位であろう藤田さんはおかしいかなと思って変えたのですが、やはりその時間の短さというデメリットというかツッコミどころと表裏一体なんですよね……。なんとか両方とっても成立するような描写を考えてみます!

    あとお金のとこですよね!たまたま女が取り調べに来たのにずっしりするほどのお金???ってなりますよね(^_^;)

    客観的なご意見をきけてとっても参考になりました!!いただいた内容踏まえて改稿の策を考えてみたいと思います!
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