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「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『修羅の国』での死闘」更新しました!

最新話『第32話 甲武国の最高意思決定機関『殿上会(でんじょうえ)』』更新しました!
話題は第二小隊の話になった。
その小隊長候補であるかなめの妹かえでは二週間後の『殿上会』の為に甲武に居ると言う。
誠は初めて聞く甲武国の最高意思決定機関『殿上会』に興味を持った。
『殿上会』は甲武国の選ばれた貴族だけが出ることが許される特別な会合だった。
そこでは平安絵巻の姿をした貴族達がその官位に見合った発言権を与えられる。
かなめは『殿上会』に出る資格の無い『検非違使別当』なので警備の仕事をしたことしかなかった。
そこではかなめの親友の一人、九条響子が『左大臣』として差配に当たると言う。
誠にはそんな時代を感じさせる貴族制国家の特別な会合に興味を持った。

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