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「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『修羅の国』での死闘」更新しました!

最新話『第11話 不安と期待の『被験者』』更新しました!
誠は明日の法術兵器の実験の事について考えていた。
すでに誠が床に就いてから二時間が立っていた。
誠はその法術『剣』でたくさんの命を奪った。
そんな事には慣れっこのランやかなめから言わせれば些細なことなのかもしれないと誠は思った。
誠はそれは任務なんだと思い込もうとした。
自分が軍人向きではないこと、力が欲しいわけでないこと。
それは誠自身が一番わかっていた。
誠は自分の力を壊すこと以外の生産的なことに使いたかった。

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