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「法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 野球と海と『革命家』」更新しました!

最新話『第166話 女大公殿下の住まい』更新しました!
貴族制国家甲武国一の貴族であるかなめの住まいに興味津々の誠。
それに対して、かなめは住まいにはまるで興味が無いようだった。
シャワーと寝る場所さえあれば何もいらないと平然と言う。
かなめの実家は国宝に指定されていると聞いていたので誠はそれも訪ねてみた。
かなめは門と客を迎える御殿が国宝なのであって、実際に住んでいたのは木造の二階家だと言った。
西園寺家は代々倹約家でいえにこだわるのは妹のかえでくらいだとかなめは言った。
茜の運転で回りに何もない中に要塞の様に立っている大きなマンションが目についた。
なんでも就職祝いでかなめの父がそのマンション丸々一棟買ってくれたらしい。
誠はかなめの金銭感覚の異常さに驚かされるばかりだった。

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