機械生成による創作、というのが何かと話題の昨今です。
個人的にはもういいも悪いもなく、商業ベースの創作物は多くがそちらに移行するだろうと考えています。
ただ、やはり人間が書いたものを読みたいという需要もずっと残るだろうなとは思いますが。
そうなると、カクヨムのような商業ベースの巨大投稿サイトは大きな影響を受けるのではないかと思います。遠くない将来、今のような形ではなりたたなくなるかもしれません。
そういうわけで、まだいくらかは読んでいただけるうちに、作品を景気よく色々投稿してみようと思います。カクヨムコンシーズンも始まるし、いつか投稿しようとおもっていた未発表のものなどもいくつかあるので。
まずは、勢いで書いた珍部活ものから。ちょっと風刺っぽいですが、結局は珍部員がドタバタする話です。
茹海老高校・地下文芸部の青春
https://kakuyomu.jp/works/822139839116209740弱々しく光るLED電球に照らされた室内は、通路と同じく薄暗かった。
その照明の下、部屋の中央には円形のテーブルが置かれていて、その周りを三人の部員が囲んでいた。みんな、手元に置いた原稿用紙に、なにやら文章を熱心に書き続けている。
これが彼らの部活動で、この地下文芸部では小説でも詩でも、あらゆる文章を手書き以外で書くことを許されていなかった。