• エッセイ・ノンフィクション
  • 創作論・評論

ジャンル変更すべきか悩む

『謂れの無い~』にたくさんのレビューと☆を有難うございました。
お礼参りをさせて頂くのは、年寄りの楽しみでございますので、むしろご負担になりませんように祈ります。

そして、タイトルの件ですが、ほんと ここ数日悩みっぱなしです。
やはりこれはエッセイだよな、と思う反面、「書くことに特化した」呟きであることは間違いなく、「書評・評論」ジャンルに移行した方が良いのか。難しい。

頂いたレビューの中には、「このエッセイに出会ってよかった」と身に余るお言葉があり、感涙しつつ、「やっぱりエッセイだよね?」なんて不謹慎にも呟いたり。

そもそも、ジャンル分け(カテゴリー)は何のために存在するのか? 読者の為か、書き手の為か? そんな問答が脳内をぐるぐるします。

そのなのもあって、お気楽もの書き手帳が今日も更新できなかった~まあ、しょうがない、こんな日もあるさ。

6件のコメント

  • こんにちは
    ジャンル変更は不要だと思います。
    理由は、エッセイジャンルだからこそ多くの目に触れ、傷ついた方が目にすることができるからです。
    辛い時に温かい言葉を目にしたからこそ、前へまた進めるようになることもあるでしょう。
    そんな人への道標として、今のままであって欲しいと思います。
  • 和久井さん、コメント有難うございます。背中を押してくださる温かいメッセージに感謝です。
    実際に昨日のランキング画面に掲載されて以降は 思ったほどにはアクセスは増えておらず、皆さんがどういう経路で辿り着いて下さったのかもわからないけれど、しばらく様子を観ようと思います。
    そして今朝は和久井さんの恋愛・ラブコメジャンル第1位、おめでとうございます。どうぞこれからも素敵な作品で私たちを楽しませてください。(#^^#)
  • わざわざお越しくださってありがとうでした。留守してて失礼しましたが、ちょっと誤解がありましたので訂正だけさせていただきます。

     まずお断りしておきますが、私が激しく憤りを覚えている件は、私自身の被害ではありません。私も何度かパクられた経験はありますし、パクられた事のある人間にしかその憤りは解からないと思っていますが、私本人は面倒くさいので対処はしていません。あまりに酷いのが出てきたらその時は対処すると思いますが。
     ですので、例に出した件は私とは無関係の事件ではあります。件の作者はその後に素直に詫びているし、一応の対処もしていましたので、もう過去の事件でもあります。それでも私はこの件がどうしても頭を去っていきません。

     皆がちょっとずつ悪くて、作者も読者もちょっとずつしか悪くなくって、だけどそれが重なると悪意にとてつもなく似た形になるんです。被害者に大ダメージを与えに向かうんですよ。むしろ、その経過とかが無性に許せなくって、未だに憤ってしまうんです。不条理、というのでしょうかね。その流れがあったから、どんな形であれ、盗作を擁護しようという意見は許せないんです。
     色んな盗作事件ありましたけど、もっともっと悪質な作者は幾らでもいますけど、それでもこの事件がすごく心をざわつかせたんです。盗作事件の本質がこんなにはっきり現れている事件もないですからね。
     盗作する側は、「もっと巧く使ってみせる、」という気持ちが絶対にあります。バカにしているから、盗んでいくんです。これはもう間違いない。でなければ、敬意があるなら、「オマージュです、」だのなんだの、言うでしょ。どうして二次創作でやらないんですか、堂々と出来るのに。

     そんな相手にどうして被害者側が遠慮しなくてはいけないんですか。盗作専門のスレが2ちゃんねるには立っています。白黒付けたいのが人間です、出るトコへ出た方がいいと私は思ってますよ。何も言わずに済ませるなんてのは、ただの泣き寝入りじゃないですか。それを人に勧めるべきかどうか、ぜひ御一考ください。

     被害にあった事のない人間は簡単に、相手を許せとか、もう忘れたら、と言ってしまうんですよ。経験者が言うその言葉は受け入れられても、経験もない者の言うその言葉は、ちょっと受け入れがたいものだと思いますよ。

     長々と書かせて頂きましたが、今後、執筆をなさる上での経験則に僅かでも足しになればと思い、付け加えさせて頂きました。
     すみませんね、私はどうにも「理想主義」というものが大嫌いなのです。優しいお気持ちは有難く受け取らせていただきましたので。これにて失礼致します。
  • まめ太様 こちらこそ、ご丁寧に有難うございました。
    私からも一つだけ 誤解なきようにお伝えしたく存じます。
    私は盗作を擁護する意図は全くございません。もしそのようにお感じになられる点があるとしたら、力不足の点、お詫びします。
  • これは私の方にも勝手な思い込みがありました、お詫び申し上げます。どうにも私はこの点、早合点でいけません。
    ただ、片方には優しく全てを許して包むような意見があれば、片方には絶対に許さないという厳しい意見もあるべきと考えますので、私はこのスタンスを崩さずにおきます。
    許せないという人が孤軍とならぬよう、私は意見を変えませんが筆者様はどうかこのまま優しさを示していってください。
  • まめ太様 とんでもありません、そう読み取られるように書いた当方の筆力不足ゆえです。そしてこんなにもお優しいまめ太さまが味方に付いて下さったら、心丈夫な方はたくさんいらっしゃることでしょう。
    私もまた、「許せない人」が居ることも含めて受け止められるようになりたいと思います。ご丁寧に有難うございました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する