こんばんは。
拙作「グリモワール《魔術の書》をお読みくださり、本当にありがとうございます。
本日、グリモワールをお読みくださった方から、ありがたいコメントにより、盲点を突く、つじつまが合わないことがありました。
教えてくださり、本当にありがとうございました。
自分では全く気が付かず、訂正したいと思いました。
今回は、多くの方がお読みくださっていましたので、近況ノートにてご報告することにいたします。
もし、最新話を読まれた方で、お気になられた方がおられましたら、ほんの数分だけ、お時間ください。
元タイトル「三十三話 ノアの声」を「三十三話 アラベスク模様の銀の鍵」にタイトルを変更し、文章を付け足しました。
以下が、付け足した内容です。
アニスは呼吸を整えて、目を閉じた。
タンジ―の体になっているが、兄は自分の中にいるのだろうか。
お腹に手を当てる。エネルギーを感じた。鍵の位置を確認する。
フェンネルはあの時、タンジーの体にノアを移動させたのだろうか。
それとも、ノアのエネルギー体が繋がっていて、タンジーの肉体に転移したのだろうか。
確かに、兄のエネルギーがお腹にとどまっているのが分かる。
ややこしいので要約すると、肉体が別人物になったとしても、エネルギー体として個人と繋がっている、としています。
これを読んで、複雑化してしまったかもしれませんが、近況ノートにてご報告させていただきました。
わたくしごとで大変恐縮ですが、コメント、とても嬉しいです。
何か、気になった点などあれば、ご遠慮なく教えてください。
ありがとうございました。